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【ジョイクロのタックルで操れる】ガンクラフトのプロトタイプ・フロッグが気になりすぎる!

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大盛況の中、幕を閉じた「フィッシングショーOSAKA2023」。

元祖S字系「鮎邪 ジョインテッドクロー 178」(通称:ジョイクロ)を初めとしたビッグベイトを多数リリースしてきたガンクラフトのブースも大盛り上がり!

その中でも注目を集めていたのがコレ!

GANCRAFT FROG PROTOTYPE【ガンクラフト】

2023年夏ごろ登場

コンセプトはジョイクロのタックルで扱えるフロッグ。

ジョイクロ178は、リップがないので、どうしても浮きごみに弱い部分が。そんな時に、すぐにこのフロッグに結び変えてそのエリアを攻略できる。そんなフロッグに仕上がっているんだとか。

GANCRAFT FROG PROTOTYPEの特長

①:ジョイクロ178を使うタックルで扱える

前述した通り、ジョイクロ178を使っているタックルでそのまま扱えるウエイト、サイズになっているので、そのまま浮きごみの攻略ができます。

②:フックアイ搭載

カバーに強いフロッグですが、オープンウォーターでのフッキングはどうしてもおとりがち。そんな問題を解決するために「GANCRAFT FROG PROTOTYPE」には、標準でフックアイが搭載されています。

フックを付ければフッキング率を上げられるし、ブレードチューンなんかも簡単にできるのはうれしいですよね。

③:高いフッキング率

フッキングをよくするためにフックとボディの間には隙間が設けてあり、フックが飛び出しやすくなっています。

実際にへこませてみるとカナリへこみシロがあり、フッキング率は高いんだろうなぁなんて。

じゃあブッシュに弱いの? となりますが、そんなことはなく、背中を少し盛り上がったデザインにすることで、スナッグレス性能も向上しています。

④:フロッグ×ジョイクロなフェイスデザイン

フェイスデザインは、フロッグとジョイクロをミックスしたようなデザインに。このデザインもガンクラフトらしくてカッコイイ!

カラーバリエーション

カラーは未定らしいんですが、フィッシングショーOSAKA2023ではおいしそうなカラーがずらりと。変更の可能性はあるんですが、ひとまずご覧ください!

以上「GANCRAFT FROG PROTOTYPE」の紹介でした! ジョイクロのタックルで使えるフロッグ。ライギョなんかでも活躍しそうだななんて思ってみたり。フロッグが活躍する夏ごろ発売とのことで、発売が楽しみです!

ガンクラフト(GANCRAFT)

自然豊かな和歌山県田辺市を拠点に、天才ルアークリエイター平岩孝典氏が社長をつとめるルアーメーカー。元祖S字系「ジョインテッドクロー」シリーズやキラーズシリーズのルアーやロッドなどの人気バスアイテムだけでなく、餌木邪やコソジグなど、こわだりのソルトウォーターアイテムを続々と輩出中。