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そのロッド極めてしなり、溜めて、メバルを獲ることができる。ティクト「アイスキューブ IC-710T PS プラッキングシェイプ」

寄稿:飛田 俊一郎
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メバリング特集

皆さんこんにちは。

TICTアンバサダー、富山の飛田俊一郎(ひだしゅんいちろう)です。

昨年、記事を書かせていただいてから早1年。実はその間…いや、そのずっと前からメバルロッド「アイスキューブ」の新しいモデルの開発を進めていました。

飛田 俊一郎(Hida Shunichiro) プロフィール

北陸、富山を中心に、海川問わず広く釣りを楽しむマルチアングラー。海はメバル、アジなどのライトゲームを中心にエギングやロックフィッシュ、スモールボートゲーム、川はサクラマスから源流のイワナまで四季折々の釣りを満喫中。近年は、積極的にさまざまな製品開発にも取り組み、プライベートでは仲間たちと3Ⅾプリンターでメバルルアーを作るまでに。また活動範囲も徐々に全国に拡大中。 1975年生まれ 富山県在住 /TICTアンバサダー

プラッギング専用「IC-710T PS プラッキングシェイプ」

アイスキューブシリーズも初登場から10年。

最初はメバル釣りのベーシックモデルから始まり、徐々にロングレングス化。その後は各地のアンバサダーが提唱する各地の釣り、つまり、シチュエーション特化型のロッドに変わってきました。

その流れを組んで開発を進めていたのがプラッキング専用ロッド、IC-710T PS プラッキングシェイプになります。

溜めて獲れるロッド

さて、この竿を一言で言うなれば「しなりを武器にメバルを溜めて獲るロッド」

この言い方で伝わるかどうか分かりませんが…笑、ボクサーに例えるなら「リーチが長くて細身、しなるようなジャブを打ち続け、最後には力業で倒してしまう中量級のボクサー」そんなイメージです

さて、イメージはこれくらいにして、次のページでは、このロッドがなぜプラッキングの大きな武器になるのか?メバルプラッキングを成立させるファクターとともに説明していきましょう。

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