モンスターキスから2023年春～夏登場予定のNEWマルチピースロッドをご紹介【モンスターキス2023年新製品】

2023年01月17日

怪魚ハンター・小塚拓矢さん率いるマルチピースロッド専門メーカー「モンスターキス」。

モンスターキスプロフィール

怪魚ハンター・小塚拓矢が代表を務める、マルチピースロッド専門メーカー。黎明期より怪魚（遠征釣行）シーンを牽引し、2012年から展開する“怪魚ロッド”「Dear Monster」は、以後のマルチピースロッドブームに少なからぬ影響を与えている。2020年には新ブランド「HUNTERS」を設立。海外からの更新など、リアルタイム情報は、下記アドレスをチェック！

小塚拓矢（Takuya Kozuka）プロフィール

世界56か国を釣り歩いてきた“怪魚ハンター”、釣り冒険家。マルチピースロッド専門メーカー、株式会社モンスターキス代表。TV『情熱大陸』や『アナザースカイ』『クレイジージャーニー』に出演し、釣り業界の枠を超えて活躍中。

今回はそんなモンスターキスから2023年春～夏登場予定のNEWロッドをご紹介!

モンスターキスの2023年春～夏
登場予定のNEWロッド　INDEX

Dear Monster MX-5S

Dear Monster MX-6Pro

Dear Monster MX-PROGRESS15/30/30G

Dear Monster MX-5S【モンスターキス】

2023年春登場予定

ディアモンスターシリーズに、満を辞してライト＆ショートのスピニングリール専用ロッドがラインナップされます!

モンスターキス公式 NEW Dear Monster MX-5S 詳細ページはこちら

トップガイド：トップ5.5mm～25mm、ステンテスSiCダブルフットガイド＆ダブルラッピング
リールフット以下：約22cm（アップロック）、約24cm（ダウンロック）

モデル	Length	継数	仕舞	Weight	Power	Action	Lure	Line	Leader	税込価格
MX-5S	5’4”ft	5	50cm	105g	ミディアムライト	レギュラーファースト	1～15g	~PE2号	~50lb	¥59,950

イワナ・ヤマメ狙いの渓流ミノーイングのような、肩の力を抜いたライトゲームが楽しめることは大前提として、同等パワー感のスピニングロッドとしては唯一無二とも言える、全ガイド「Wフットガイド」「Wラッピング」セッティングになっています。
なので携行時や不意の大物との遭遇時でも安心。

「Dear Monster」シリーズのお家芸とも言える「分割可能グリップ」構造は、トリガーの無いスピニングリールシートにおいては、かなりの拡張性を発揮。
ダウンロックとアップロックで、同一モデル内で2仕様にトランスフォーム。
適宜オプションのグリップエンドを組み合わせれば、定番化したSLJ（スーパーライトジギング）や、近年注目のレイクジギングにも完全対応!。

「MX-5S」の登場で、「Dear Monster」から“死角”が無くなります

Dear Monster MX-6Pro【モンスターキス】

2023年夏登場予定

全長6フィート弱かつ仕舞寸法50cm以下で、こと遠征には定番アイテムになっている「MX-6」と、そのアドバンスモデル「MX-6＋」に、2023年夏は、さらにもう1段階パワーアップした「MX-6Pro」が登場。

ガイド：トップ7mm～12mm、ステンテスSiCダブルフットガイド＆ダブルラッピング
トリガー以下：33cm

モデル	Length	継数	仕舞	Weight	Power	Action	Lure	Line	Leader	税込価格
MX-6Pro	5’10”ft	5	50cm	165g	ヘビー	レギュラーファースト	10~120g	~PE6号	~150lb	¥59,850

怪魚遠征（海外の淡水ボートフィッシング）では定番の6フィート弱のレングス。キャスト重量は3オンスク
ラスをスイートスポットに、2～4オンスクラスまでを想定。近年流行のビッグベイトシーバス、ことボート
からの釣りにオススメ。

ガイドセッティングも大径化（ティップ7mm）され、より太いライン・リーダー（100ポンド程度まで）の使
用が可能!

Dear Monster MX-PROGRESS15/30/30G【モンスターキス】

2023年春登場予定

モンスターキスブランドが設立され11年目となる2023年。10年ひと区切り、新たに踏み出す一歩として、「Dear Monster」シリーズ全モデル対応（振り出しモデルは除く）のオプションパーツ3タイプ「MX-PROGRESS15/30/30G」が個別にリリースされます。
ディアモンスターシリーズ共通径のグリップ周辺でレングス調整が可能に。キリ良く半フィートと1フィートに、ガイド付きも登場。

「MX-PROGRESS 15」：15cm半フィート。
「MX-PROGRESS 30」：30cm１フィート。
「MX-PROGRESS 30G」：30cm1 フィート。ガイド(P-KWSG16）付き。

すべてシリーズ最強モデル「MX-∞」にまで対応することを想定した強度・ブランク肉厚で作られており、グリップ（リールシートセクション）周辺でのレングス調整を可能にしてくれます。

例えば、先に紹介した「MX-6Pro」（5フィート10インチ）に「MX-PROGRESS 15」を組み合わせれば、6フィート3インチで東京湾のボートシーバスに適性がアップ。

小笠原諸島の磯で行われたテストでは、上記3種を全て連結。
ディアモンスターシリーズ最長のベイトロッド「MX-8＋」組み合わせ、標準長の8フィート4インチから最大で合計2フィート半延長し、最長で11フィート弱のレングスでまで耐久性を確認。
構造上、無限に延長できますが、とりあえずはこれくらいまで。
10オンスクラスのジャイアントベイトのキャスティングや、100号負荷でのブッコミ釣り（エサ）でのクチジロまで、「長さこそ正義」の環境での優位性が確認されています。