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【何度通しても反応】ニジマスの生息するフィールドでは一軍確定!バラム「re#03 リアルニジマス」の有効性をサタン島田に直接訊いてみた

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”デカバス師”サタン島田さんプロデュース「MADNESS」の「バラム」から新登場するリアルプリントカラー。遂にリリースされました。

【発売開始中のカラーも】”デカバス師”サタン島田の悪魔的ジャイアントベイト!MADNESS「バラム300・245」のリアルプリントカラーに注目

これまで各カラーについて、「サタン島田」さんに伺った開発意図や特長、使いドコロなどを紹介させていただいている訳ですが、今回は3色目となるこちらのカラーに注目していきたいと思います。

バラム300/245「re#03 リアルニジマス」【MADNESS】

2022年8月登場

ニジマスをリアルに再現、今回は「re#03 リアルニジマス」について解説。ニジマスが放流されているような湖やリザーバーなどではバスのベイトになることも多く、そういったフィールドではカナリ活躍してくれるモデルに。

ノーマルタイプのレインボートラウトカラーを数段リアルにした物が今回紹介する「re#03 リアルニジマス」。2019年のキープキャストでは限定カラー「 リアル・レインボートラウト」として展開されたこともあったり…、今回遂にリアルプリントカラーとして登場することに。

サタン島田さんに直接インタビュー!「re#03 リアルニジマス」の有効性

では、早速「サタン島田」さんに伺った「re#03 リアルニジマス」の魅力について紹介していきたいと思います。

サタン島田(島田一也)(Satan Shimada (Kazuya Shimada)) プロフィール

本名、島田―也(しまだかずや)。モンスターバスキャッチをライフワークとするデカバスハンター。20年以上に渡ってデカバスの聖地「池原ダム」に通い続けている。バラム300など、ジャイアントベイトの釣りを得意としている。兵庫県出身、1963年生まれ。
開発意図について

前途したように限定カラーとしても発売されていましたが、前回紹介した「re#02 リアルハス」と同じくらい釣れる理由もあってレギュラー入り。「バラムの持って行ける個数が限られているならコレも絶対持って行く」とおっしゃられていました。「サタン島田」さん曰く、デカバスは威嚇要素以外にも、DNAの中で美味しいと認識しているのか? ニジマスなどの大型マス類を捕食することも多々あるそう。

特長

このカラーならではの特長を秘めていると「サタン島田」さんはおっしゃられていて、その特長というのが”何回通してもバイトしてくる”ということ。そもそもバラムの釣りは、反応があったとしても同じコースを複数通すことなく、1投2投ほどで見切るそうですが、「re#03 リアルニジマス」に関しては、通常カラーより複数キャストしてもシッカリ反応してくれるとのこと。それだけデカバスはニジマスを捕食対象にしているのでしょうか? また、「re#03 リアルニジマス」にも生産分の極僅かにシークレットカラーが混ざっています。カラーの一部分が変更されているようなイメージで、パッケージにもセキュリティーシールが施されているので、ショップスタッフでもどこにあるかが分からないようにしてあるとのこと。シークレットカラーが当たって、万が一通常カラーの方が好みという場合は、通常カラーと交換も可能。どんなカラーに仕上がっているのかはお楽しみ。

使いドコロ

ですので、「re#02 リアルハス」を軸に使いつつ、ココゾ!という所。絶対に居てるといったシチュエーションでは「re#03 リアルニジマス」にチェンジするなど、2カラーを使い分けることが多々あるそうです。両カラーの使いドコロも同様で万能。ニジマスが生息しているのであれば、場所を選ばずどんな時でも投入できるとおっしゃられていました。

スモールも釣れてしまう「re#03 リアルニジマス」

以上、今回は「re#03 リアルニジマス」の魅力について「サタン島田」さんから伺った内容を紹介しました。こちらも一軍カラーとして活躍してくれそうですよね! ぜひ興味のある方は、参考にしてみてください。

NEWカラー含む! 既存カラーにも注目

バラム300

バラム245

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MADNESS

2002年設立。京都に自社工場を持つルアーメーカー。ソルトウォーターフィッシングからバスフィッシングまで、息の長い特徴的で個性的なアイテムを多く手掛け、シリコン素材を使った製品づくりを得意としている。