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【本体価格2万円台/全13モデル】堤防からのショアジギングにオススメな機種も紹介!ダイワのショアマルチキャスティングロッド「オーバーゼア」

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ジギング特集

堤防からのショアジギングにオススメ機種をピックアップ!

オーバーゼア」を使うことでサーフ、ゴロタ、堤防、磯などといった様々なエリアで、ショアジギングとキャスティングが行えるという訳ですが、その中でも特に手軽に行えて近年流行中である「堤防からのショアジギング」にオススメな機種をピックアップして紹介!

というのもつい先日、「オーバーゼア」を使ったショアジギングロケに行ってきましたが、その際に4つのオススメ機種が持ち込まれていて、演者として出演していただいたダイワのソルトウォーターショアフィールドテスター「松永 昌己」さんに、どういった釣り方やルアー、またはアングラーに向いているのかについて色々教えてもらいましたので、伺った内容をこれから紹介していきたいと思います!

松永 昌己(Masaki Matsunaga) プロフィール

1989年12月20日生まれ、熊本県在住。 ホームグランドの熊本県をベースに、九州エリアの磯からヒラマサやブリ、根魚、ヒラスズキなどのモンスターを求めて日々走り回るロックショアアングラー。ボクシングで鍛えた力強いキャストでルアーをピンに撃ち込み、豪快なファイトで一気に仕留めるスタイルを得意としている。

堤防からのショアジギングエントリーにはこの2機種がオススメ

4機種の中でも2機種は、堤防からのショアジギングエントリー向け。

具体的な品番は「96MHH」と「100MHH」という2022年4月にリリースされた「堤防・磯モデル」にラインナップされているモデルになります。レングスやルアーウエイト的に、堤防からのショアジギングにピッタリ。MHよりもパワーがあることで、ブリやサワラなどのより大型な青物も難なく寄せて来れるパワーを秘めています。

「96MHH」はレングスが短い分、ジグを大きく動かしたり小さく動かしたりする動作が快適なので、メタルジグをメインに使用する方には特にオススメ! 一方「100MHH」はジグはモチロン、よりレングスが長いので足元まで丁寧にルアーを引くことができるため、ミノーなどのプラグを交えた釣りにも最適。

番手 全長
(m)
標準
重量
(g)
継ぎ数
(本)
仕舞
寸法
(cm)
先径/元径
(cm)
適合ルアー 適合ライン カーボン
含有率
(%)
メーカー
希望本体
価格(円)
プラグ
(g)
ジグ
(g)
ナイロン
(lb.)
PE
(号)
96MHH 2.90 235 2 150 2.0/14.9 15-70 20-80 1.5-3.0 99 27,500
100MHH 3.05 240 2 157 2.0/15.4 15-70 20-80 1.5-3.0 98 27,900

 

女性やお子様にはこちらがオススメ

そして残りの2機種は主に女性やお子様にも扱いやすい機種。「サーフ・堤防モデル」にラインナップされている「97M」と「911M/MH」になります。

自重が軽くて扱いやすく、堤防からのショアジギングに充分なレングスに設定。また、男性の方であっても、ルアーウエイト的にライトショアジギングロッドであったり、ティップも入りやすいので、ミノーなどのプラグをメインに巻きたいという方にも超オススメ。ハマチやメジロなどのメインターゲットである青物を、シッカリ寄せて来れるパワーを充分に確保しながら、軽量設計で軽快にアクションができる作りに。

番手 全長
(m)
標準
重量
(g)
継ぎ数
(本)
仕舞
寸法
(cm)
先径/元径
(cm)
適合ルアー 適合ライン カーボン
含有率
(%)
メーカー
希望本体
価格(円)
プラグ
(g)
ジグ
(g)
ナイロン
(lb.)
PE
(号)
97M 2.92 172 2 151 2.2/16.4 10-45 10-50 8-16 0.8-2.0 88 22,500
911M/MH 3.02 175 2 156 2.0/17.7 10-60 10-65 8-20 1.0-2.5 90 23,500

という感じで、様々なフィールドのショアジギング&キャスティングゲームを快適に楽しめる「オーバーゼア」。ぜひ自分のスタイルに合ったロッドセレクトをしていただき、ショアジギンガーの方は上記の機種もぜひ参考にしてみてくださいね!

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
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