皆さんこんにちは、大分の一宮です。

何度目かわからなくなるぐらいの寒波が来ていますが、梅の花も咲き、春はすぐそこといった感じです。そして…春告魚、メバリングの本格シーズン到来してきています。

そこで今回はこれからさらに盛り上がりをみせるメバリングシーズンに向けて、ジャッカルのメバリング用ルアーの使い分けや、おすすめパターンをおさらいしていきたいと思います。

 

一宮的メバルルアーの使い分け

まずはパイロットとしてオススメのアイテムがジェリーサーディン54になります。

このルアーの性能は周知の事かと思いますが、生シラス食感のボディは、メバルへの食い込みもよく、ワーム等で反応しづらいメバルも思わず口を使ってしまいます。

パイロットとして有能なのは、カラーチョイスでメバルのベイトも探れる事が可能、スローシンキングなのでドリフトも得意、ですので潮流の方向の把握も容易、メバルのいるレンジもサーチ可能、なことが挙げられます。

カラーチョイスでは、アミをメインベイトとしている時はクリアフレーク系、小魚、シラスをベイトとしている時はナチュラル系といった使い分けが出来ます。

 

次はジェリーサーディーン55シャッドテールの紹介です。

シャッドテールが有効の場面はメバルが好活性な時や、広範囲にメバルが散っている時になります。シャッドテールの生み出す波動が、好活性の時は手返しの良さに活き、離れているメバルにも存在を知らしめる事ができます。

 

そしてジェリーサーディン80スリムリッジの紹介です。

比重が上記に比べて重いので、自分は風が強い時や、遠投したい時に使用しています。更にメバル以外の小型フィッシュイーターにも有効ですので、欲張りたい方にもオススメです。

もう少し季節が進むとシラスウナギやシラウオ、稚鮎などが河口域に集結するのでそういったパターンにも有効なのでオススメです。

 

そして最後にNEWフェイスのミュートボールの紹介です。

ミュートボールの活躍する場面は、メバルが表層を意識してライズしている時。加えてルアーへの反応がスレている時になります。

トップに特化したミュートボールですので、常夜灯周りではトップに飛び出すメバルを視覚的に楽しむことができます。着水音は非常に少なくなるように設計されているので、タフなフィールドでも活躍します。

ミノーとペンシルタイプの2種類ありますが、活性の高低で使い分けたら大丈夫です。

 

これからが本番のメバリング

これからの時期はアフターが回復してきて、メバリングもいよいよ本番となってきます。

是非、これらのアイテムで挑戦してみてください！

 

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