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【対青物用のHUミノー?】横浜アイランドクルーズ須江一樹が開発中のプロトヘビーシンキングミノーを語る!

寄稿:須江 一樹
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こだわり③:フォール

また、今回もフォールアクションにはこだわりました。

着水から数十センチですが、シミーフォール(水平姿勢で揺れながら落ちる)しますので、ナブラ撃ち時など水面を意識している魚を狙う時に効果的なアピールになります。数十センチ以降は、お尻から高速フォールに切り替わる為、10m以内であればボトムを取ることも可能です。

テスト時にヒットを量産したパターンで言うと、水深6〜8mくらいのボトムまでHUミノー111SSを沈めて、ボトムまでついたら早巻きで巻き上げてくると、青物とシーバスが混じって釣れると言うことがありました。表層のヒットレンジではシミーフォール、ヒットレンジ以降は高速フォールとなっている為、釣りをするのに非常に効率の良いフォールアクションとなっています。

 

こだわり④:バラさない

またヘビーシンキングミノーには意外と珍しく3フックを採用していますので、貴重な青物のあたりをしっかりかけてバラしにくいのもHUミノー111SSの嬉しいメリットです。

 

現在開発中で、もう間も無く完成と思われる「HUミノー111SS」!青物にシーバスに、いろいろお楽しみ頂けると思います!

登場までもうしばらくお待ちください!!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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