【夏から秋へ】イヨケン東へ西へ！巻いて転がして…秋のデカバス連発！

2021年11月01日連載：伊豫部健「IYOKEN－BOMB(イヨケンボム)」

皆さん、こんにちは！

いま僕はアメリカに滞在中です！（この記事が配信される頃には日本かな？）

今回はまだお伝えできていなかった、アメリカに渡米するまでの日本国内での釣り旅をご紹介！

今年のマイブーム！福岡県「遠賀川」へ

とにかく走り回ってた国内ですが、今年のマイブームな九州は遠賀川にまたまた飛行機で釣りに行ってました。夏から秋に変わる季節の変わり目が大好きで、夏を攻めるか？秋を先取るか？と言う狙いがたまらなく楽しい。

と言うわけで、最上流の流れの強く当たるテトラ帯を「パドロッター」のフリーリグ通称「パドフリ」で攻略！

やはりメインベイトとなるザリガニ、テナガエビ系を好んでるのか、サクッとナイスフィッシュが反応をしてくれましたが、後が続かないまま初日は終わり。

二日目は逆にベイトフィッシュを追い回す様な秋っぽいバスを「ラパラ DT6」のディスコシャッドで巻き倒し！これもまた流れが当たるハードボトム帯を広く探り2発とナイスフィッシュも飛び出して最高にいいゲームができ、また季節感に合わせれたゲーム展開ができたかなと。

香川県「門入ダム」でオカッパリゲーム

九州から飛行機で帰るやいなや、今度は四国は香川県高松市へ！

今年、高松にはかめや釣具高松屋島店さんがオープンし、10FTUとしても店舗のお手伝いに行きがてら門入ダムに久しぶりに行ってきました。

交通も良く、足場もいいからオカッパリにはもってこいで、「ゲーリーハガー」+「ハイパートルネード」5/0の組み合わせや、「パドロッター」のフリーリグでグラスの隙間に落としながら楽しい釣りをEnjoyできました！

店舗も無事にオープンできて、また釣りも楽しめて…ホント四国の高松は最高でした！

ラストは地元「五三川」＆「入鹿池」へ

さぁ〜、怒涛の釣り旅ですが、一度地元は五三川に帰ってきて、シマノ「釣り百景」の撮影をしてました。

ワールドポップやワールドダイバー、またスウェジーにフィンズピーを組み合わせたり、ラトリンサバイブと言った巻きをメインにしたハードベイトで10発くらい釣り上げて秋のバスフィッシングを楽しんできました。

そして、近所の愛知県は犬山市に位置する老舗フィールドは入鹿池へ！

自身久しぶりとなる入鹿池はワカサギの動きをどう追いかけて釣るか？がキーに。近年だとガーミンを使った釣りが大人気になってきてますが、みんながみんなガーミンを買えて釣りができるわけじゃないから、あえて普通に目で見て得た情報からゲームを展開してきました。

朝一はベタ凪だったんで、まずは水面に気を配りワカサギがサワサワと水面近くまで浮上してるエリアをシャッドラップからトライ！ホントはラパラフローティングミノーでやりたかったんですが、すっかり忘れてしまい、近く食わせられるスーパーなベイトと言えばシャッドラップSSRかなと。

そして、水面でストップ&ゴーを繰り返す事数分で、モワンっと水面直下バイトをキャッチ！

実に楽しいこのゲーム、ホント皆さんにも試して頂きたいなと思います。

そして、やはり風は吹き始め、今度は教会下方面の風の当たる岩盤をメインにフィーディングに入るであろうバスに、ジョインテッドシューティングボール3/8ozに10FTUのトリプルクローベイツ（プロト）を装着し、岩盤をコロコロと転がして3バイト2フィッシュ。やはりパンパンなコンディション抜群なフィーディングバスをキャッチする事ができました！