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【この時期にカンタンかつ釣りやすい】ほらほーでぇ久次米の奥の手2つ「ワッパー」と「コイケシリーズ」

寄稿:久次米 良信
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2サイズのワッパーの使い分け

ワッパーには3inと4inの2サイズがあります。

僕の使い分けは単純で、飛距離を出したい場合とフォール重視の時は4in、その他は3inを使用しています。

 

フォールでも使える!

フォール重視の時…と書きましたが、ワッパーはもちろんフォールでも使えるワーム。

現状はまだまだ暑い日も続き、オーバーハングや橋脚にできるシェードなどを意識する魚が多いです。自分的な考え方ですが、シェードに着く魚はシェードからできるだけ出たくなくて、その範囲内なら口を使ってくれる事が多い気がします。

例えばオーバーハング内にキャストし、シェード内は軽く表層引きで誘いながら、明暗でフォールさせてバイトに持ち込むみたいな使い方ができるんですね。

経験上、このパターンが1番バイトに持ち込みやすいかと思います。表層からフォール両方をマルチにこなせる一石二鳥のルアーだと思います。

 

ワッパーのワンポイントアドバイス

この季節、水の動く大きな橋脚などもポイントになりますが、そんなポイントを攻めるときは「ギリギリをトレースする」ことで、魚のスイッチをかなり入れやすくなります。

慣れてきて状況がわかりだしたら、上流から攻めて流れを利用することで、通常より水噛みを良くし長く表層で誘えます。このワッパーはいろんな状況で色んな使い方ができるので、アングラーを上達させる近道になるルアーの1つかなと思っています。

 

橋脚ギリギリ攻めの本気食いバイトシーン

 

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表層でのバイトは魚のスイッチが入っており、強烈な引きをする事が多々。焦らずゆっくり魚を取り込みましょう!

ワッパーを含むこの夏の釣行での動画も貼り付けときますので、お時間がある時に是非チェックしてみてください。

出典:YouTubeチャンネル「ほらほーでぇと叫びたい」

 

出典:YouTubeチャンネル「ほらほーでぇと叫びたい」

 

ワッパーのオススメカラー&使用タックル

オススメカラー

オススメカラーはナチュラル系と視認性の良いカラーを3つ!

#157 ナチュラルブラウンブルー

 

#158 レインボーシャッド(一押し)

 

#160 たまらんばいピンク

シェードやカバーを攻めることも多いので、シルエットがはっきりするカラーや、人間側から視認性の良いカラーなどをローテーションしています。

 

使用タックルについて

続いてタックルなのですが、サイズに合わせて2種類を使い分けています。

ワッパー3inを使用する場合

ロッド:MACCA HUMS-61LST【ハイドアップ】

ライン:アブソルートMG4lb【VARIVAS】

フック:フッキングマスターリミデッドエディション1/0 ヘビークラス【VARIVAS】

 

ワッパー4inを使用する場合

ロッド:MACCA HUMRS-72ML-2【ハイドアップ】

ライン:MaxPowerPE X8 0.8号【VARIVAS】  リーダー/フロロカーボン8lb~10lb

フック:フッキングマスターリミデッドエディション2/0 ヘビークラス【VARIVAS】

何年も自分がやり続けてるワッパー。気になる事があれば私自身のSNS等で質問も受け付けますので、各SNSとYouTubeチャンネル宜しくお願いします。

 

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