【これぞ夏の醍醐味！】ジャッカル吉岡進、キメジ＆カツオのキャスティングゲームで夏を満喫！
皆さん、こんにちは。吉岡進です。
夏と言えばコレ！ 大いに盛り上がるオフショアキハダゲーム…ですが、毎回良い時に当たるとは限らず、キメジ＆カツオのキャスティングゲーム用をワンタックルを忍ばすのも大有り！
そんな訳で、キメジ&カツオのキャスティングゲームを満喫してきました！
吉岡 進（Susumu Yoshioka） プロフィール
相模湾・外房のキメジ＆カツオゲーム
相模湾や外房では、早ければ6月頃からマグロが回遊してくる時期！大型は少し遅めに入ってくる事が多く、序盤はキメジ&カツオの回遊が始まり、多くのアングラーたちを楽しませてくれます。
というわけで僕もさっそくエキサイティングなゲームにチャレンジ！ ちなみにキメジとは小型のキハダマグロのことです。小型とは言ってもそこはマグロ。パワフルな引きを味わえますよ！
相模湾では、コマセによるキハダマグロ釣りが始まる8月1日までの間、多数のルアー船が海に繰り出します。8月1日以降もコマセに付いてしまったマグロは少し難しくなりますが、ルアーでも充分チャンスあり！
一方の外房は、関東のヒラマサキャスティングゲームのメッカとして知られていますが、夏は状況次第でマグロ&カツオも追う船がほとんど。こちらも釣況をチェックしたり船宿に問い合わせてもらえば、チャンスに巡り会えると思います。
相模湾、外房でいざ実釣！
今回は、相模湾では7月上旬に長井港の鈴清丸さんに、外房では7月中旬に御宿港の長栄丸さんにお邪魔してきました。
釣り方はどちらも同じ。ナブラめがけてビッグバッカー フォールトリックをキャストし、着水した瞬間から早巻きして海面をスキッピングさせます。海面を滑らせるようなイメージで逃げ惑うベイトを演出すれば、ベイトを追い回しているキメジやカツオがガッツリ食いつく、というわけです。
タイミングか、両日とも大型のマグロの跳ねは見られず、カツオナブラを見つけ、ビックバッカー フォールトリックをキャスト！フォールトリックは飛距離が出るので、数少ないカツオナブラのチャンスを逃すことなくモノにできます。
後方に気を付けてキャストすると、生きエサに食らいつくがごとくカツオが食ってきました！ その中に混じっていたキメジもキャッチしましたよ。
ロッドはGSW-S68Lで、スピニングリールはシマノの5000番にPE2号、リーダーナイロン50ポンドと、オフショアキャスティング用タックルとしてはかなりライトです。それでもビックバッカー フォールトリックは標準装備のフックが太軸なうえ、貫通式ワイヤーで大物にも耐える強度を確保していますので、安心してヤリトリできます。
僕も、アグレッシブに突っ走ろうとするカツオと、豪快で重々しいキメジの引きを存分に味わえました。早巻きを止めてフォールさせても食ってきた魚たち。ビックバッカー フォールトリックならではのボディを揺らしながら沈んでいくシミーフォールアクションも大きな武器になってくれました。
今回のように海面よりやや沈みがちなこともあるので、ビックバッカー フォールトリックに加えてビックバッカー アンチョピードも用意しておくと安心です。
ナブラに撃ち込んでも食ってこない時は、海面より下の層を高速巻きできるヘビーミノー、ビックバッカー アンチョピードが頼もしい存在となってくれるでしょう。スキッピングに魚がスレてしまった時にも強さを発揮しますよ。
ナブラを見つけてルアーを撃ち込む瞬間のドキドキ感は、オフショアキャスティングゲームの醍醐味です。キメジ＆カツオ狙いならライトなタックルで楽しめますので、船からのキャスティングは初めて、という方にもオススメできますね！ しかも、20kg、30kgなんていうキハダマグロがいきなり食ってくる可能性もあるからたまりません。ビックバッカー フォールトリックは貫通ワイヤー使用なので不意な大物が掛かってしまっても、うまくヤリトリすれば十分獲れるポテンシャルはあります！
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。食べてももちろんおいしい魚たちが、相模湾＆外房の夏の海で待っているはずです！
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