【4kgホワイトモンスターの舞台裏】再現性で捉えた2ハイ目
皆さん、こんにちは～！
いつもニコニコエギング最高〜って感じの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします！
さて今週のイカ曜日も4kgのホワイトモンスターを捕獲したDUELムービーの舞台裏をお話しします。
ぜひご覧いただいてから、この記事を読んでいただけたらウレしいです！
出典：YouTube「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」
さて、先週のイカ曜日では、潮を感じてエギをチョイスし状況にアジャストするってお話をさせて頂きました。
今週はその続きをお話ししましょう。
まず、1パイ目のアオリイカが釣れるまでは、釣り開始から2時間ほど全くアタリすらない状態でした。
でも、潮のあるポイントで、しっかりと「見せる釣り」さえすれば必ず釣れる！って自分に言い聞かせ、状況把握だけは一投一投行っていました。
1投ごとに情報を得る
こちらは1パイ目
ムービーでは、「潮はそこにあるんやけどな〜！」って言ったり、「今は潮を全く感じられない！」って言ったりしています。
これは一投一投、エギをシャクる時に感じるロッドからの重みで、海の状況を探っているんです。
表層に潮があるのか？中層に潮があるのか？はたまた底の潮があるのか？
これが分かれば狙うポイントが絞れてくるんです。
だから、1パイ目が釣れた時に徐々に状況が分かり始め、狙うレンジが定まってきたんですよ。
再現性のあった2ハイ目
こちらが2ハイ目。再現性を持って釣り上げることができた
その証拠に、同じポイントに同じようにもう一度狙ってみたら見事に連チャンで２ハイ目の1500gくらいのアオリイカをゲットでき、再現性があることをお見せできたかと思います。
どこのポイントでも同じことなのですが、最初の1パイが釣れたことで、その日のアオリイカの遊泳レンジを把握し、口を使うポイントを導き出し、エギを誘導してあげれば必ず同じように釣れてくれます。
アオリイカは、一パイの個体で遊泳することはほとんどなく、何バイかの個体でスクールを作って行動しています。墨を大量に吐いて警戒させなければ立て続けに釣れることはよくありますので試してみてください。
エギのセレクト
そして、状況に合わせたエギのチョイスってことです。
ムービー前半ではDUEL ez-Q キャスト喰わせラトル3.5号を使っていましたが、潮の速さや水深、風の強さなどから「パタパタではない」と判断し、DUEL LQ(レンズQ) 3.5号をチョイスしたことが勝因になりました。
エギという擬似餌を、アオリイカにエサと思わせないと当然口は使ってくれません。
それをするのはアングラーってところにエギングの面白さと奥深さがあるのだと思いますよ。
今回も、色々と状況をいち早く把握できたしとから結果を出していけるための要素のお話でした。
来週は、この2ハイを釣った後にどのような行動をとっていたかっていう、ムービーには映っていない裏話をお伝えしますね。
そして、ついにあの4キロホワイトモンスターに繋がるのです。
そしてそして、池内がついにYouTubeを開設致しましたので、ぜひ登録とグッドボタンをよろしくお願い致します。
Youtube「スマイル池内のエギングちゃんねる〜!」は→こちら
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜‼︎
ロッド
アサルトジェットタイプS75MMHプロト（ゼスタ）
リール
18イグジスト LT 2500S-C（ダイワ）、ハンドルWING92フィーノ+ノブ（リブレ）
ライン
ハードコアX8プロエギング0.6号、ハードコア アーマードF＋ 0.6号（デュエル）
リーダー
ハードコアエギングリーダー2.5号（デュエル）
スナップ
エギ用ロウ付けスナップV型NO.1（日本の部品屋）
エギ
EZ-Q キャスト喰わせラトル3.5号（デュエル）、アオリーQ LCスロー3.5号（ヨーヅリ）、レンズQ3.5号（デュエル）
ほか、ダイワゲームベスト、ストリームトレイル防水バッグ33L
