暖流に乗ってシイラが釣れ始める夏の季節。
シイラと言えばスポーツフィッシュとしてもよく知られ、これからのシーズンは特にルアーに対し積極的にバイトしてくるなど最高に楽しめるターゲットとなります。
今回紹介するのはそんなショアからのシイラを狙うのにもオススメのロッド、テイルウォークの「オキナワマンビカ」。
マンビカとは沖縄の方言でシイラを指すものであり、メインはポッパーやペンシル、ジグを使用しショアからシイラやブリ・ヒラマサ・GT(ロウニンアジ)を狙えるロッドシリーズとなります。
オキナワとついているからと言っても南国中心といったわけではありません!
持ち前の破断強度に優れたブランクでロックショアなどよりパワーが求められるシーンでも非常に活躍できるスペックとなっています。
そして、2021年には待望の3ピース化した2機種が追加。
国内外問わず大物を狙えて、遠征にも使えるエキスパートモデルです。
展開機種のスペック
オキナワマンビカは全8機種展開。
3ピースモデルは2021年追加された2機種を合わせて3機種、2ピースモデルは5機種がラインナップされています。
モデル | レングス(ft.in) | ピース | 仕舞寸(cm) | ロッドウエイト(g) | ルアーウエイト(g) | ラインウエイト(PE) | ドラグMAX(kg) | 希望本体価格
(税抜き) |
100SXH | 10.0 | 2 | 156 | 480 | MAX150 | MAX8 | MAX15 | 32,000 |
110SXH | 11.0 | 2 | 171 | 520 | MAX150 | MAX8 | MAX15 | 33,000 |
100SSXH | 10.0 | 2 | 156 | 495 | MAX200 | MAX8 | MAX17 | 35,000 |
C100SXH | 10.0 | 2 | 156 | 495 | MAX150 | MAX8 | MAX15 | 33,000 |
C100SSXH | 10.0 | 2 | 157 | 510 | MAX200 | MAX8 | MAX17 | 35,000 |
オキナワマンビカのブランクは共通して、掛けたら限界まで粘ることができることができるXラッピングが施され、破断強度に優れたブランク設定となっています。
プラグ、ジグを問わず使用でき、レングスも飛距離と取り回しのバランスが考慮されたロッド設計となっています。
2ピースモデルではベーシックショアジグロッドの100SXH・ロングキャストを主軸に置いた110SXH・ストロング仕様のスーパーヘビーショアジグロッド100SSXH・ベイトキャスティングモデルのC100SXH・シリーズ最強ショアジグベイトロッドC100SSXHが展開されています。
モデル | レングス(ft.in) | ピース | 仕舞寸(cm) | ロッドウエイト(g) | ルアーウエイト(g) | ラインウエイト(PE) | ドラグMAX(kg) | 希望本体価格
(税抜き) |
100SSXH-P3 | 10.0 | 3 | 106 | 495 | MAX200 | MAX8 | MAX15 | 37,000 |
C100SSXH-P3 | 10.0 | 3 | 106 | 515 | MAX200 | MAX8 | MAX15 | 38,000 |
100SXH-P3 | 10.0 | 3 | 107 | 485 | MAX150 | MAX8 | MAX13 | 34,000 |
既出のモデル「100SXH-P3」は2ピースのベーシックショアジグロッド100SXHを3ピースにリファインされたもの。
今回追加された「C100SSXH-P3」・「C100SSXH-P3」はシリーズ最強とうたわれるモデルをそれぞれスピニング・ベイトで3ピース化されています。
この「C100SSXH-P3」・「C100SSXH-P3」の持ち味と言えば、何といっても圧倒的な剛性。
ランディング直前の最後の突っ込みを想定したパワー設計で、巨大青物やGTとのファイトにおいてもロッドが仕事をしてくれるため、しっかりとトルクを効かせて浮き上がらせることができます。
3ピースというと強度や合成面で懸念されることが多くありますが、そうした不安要素は一切心配なし!
ルアー操作に関しても200gまでのポッパーやダイビングペンシルに対応し、操作性も水を掴ませながらトレースできるしなやかさを持っています。
これからのシイラのシーズンはもちろん、ロックショアからの大型青物を狙う際にも3ピースの携帯性は大いに役立ちます!
アクション面・剛性・強度など大型のターゲットを狙うのに申し分なしの性能!
国内はもちろん、海外でGTや大型の青物を狙いたい方にもオススメのロッドです。
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