鰤カスタム。

ショアジギアングラーなら一度は耳にしたことがあるワードではないでしょうか？　いよいよショアジギングが面白くなってくる季節に活躍してくれるのが、ジャッカルが手掛ける大型青物に特化したメタルバイブレーション「ビッグバッカー107 鰤カスタム」。

出典：ジャッカル公式「ビッグバッカー107 鰤カスタム」詳細ページ

大型青物をさらに攻略しやすいように、オリジナルの「ビッグバッカー107」を強靭でより使いやすく、色々な箇所がチューンされています。

さて、先日そんな「ビッグバッカー107 鰤カスタム」を使った動画ロケに行ってきました！　アングラーは連載「ジャッカルソルト」でもお馴染み「杉山代悟」さん。

「ビッグバッカー107 鰤カスタム」について色々教えていただくことができましたので、早速紹介していきます！

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年７月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 ８歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去２回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中！ 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週４でジムに通うほどのマニアだ

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ビッグバッカー107 鰤カスタム【ジャッカル】

杉山代悟さんに伺った内容を紹介する前に、簡単に「ビッグバッカー107 鰤カスタム」の特長を紹介していきますね！

ジャッカル公式「ビッグバッカー107 鰤カスタム」詳細ページはこちら

 

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文頭でも述べましたが、オリジナルの「ビッグバッカー107」をより大型青物を狙いやすく釣りやすくするために開発されたのが「ビッグバッカー107 鰤カスタム」。

つまり注目すべきポイントは、どういった箇所が改良されたのかについて。

大きな変更点は3フック仕様から太軸2フック仕様に変更されたというトコロ。オリジナルに搭載されているフックサイズは#3だったのに対し、「ビッグバッカー107 鰤カスタム」はフックサイズ＃2（線径1.34mm）に変更。さらに、スプリットリングも強度に優れる平打ちリングがセッティング。

ブリやサワラクラスの大物がヒットしてもフックやリングが伸ばされたり破損することなく、安心したやり取りが行えます。

細身ボディのメタルバイブレーションにありがちなのが、フックがボディやラインに絡まることによって起こるアクションの破断。

「ビッグバッカー107 鰤カスタム」は頭側にウエイトを集中させて、フックの可動域を狭めることによって、ボディやラインにフックが纏わりつくことを阻止。常に安定した一定のアクションを出し続けることができるので、フッキング率＆バイト率共にアップ！

気になるアクションに関してですが、スローリトリーブでもファストリトリーブでも、姿勢を崩さず安定した泳ぎを演出！

アクションは以下の動画からご覧になれます！（1：03～1：17）

出典：YouTubeチャンネル「LureNews.TV」JACKALLSTATION

カラーもベイトフィッシュ系を中心とした全11色展開。これだけあると選ぶのにも困らなさそう。