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【ボーズ知らず!ゲーリーの王道ワーム3種】気難しい琵琶湖の富村流ローテ法/ヤマセンコー・レッグワーム・カットテール

寄稿:富村 善之
琵琶湖のバス釣り完全ガイド

ヤマセンコー4インチ×ノーシンカー

喰い気がないバスに

ポイントの絞り方を参考に狙う場所を決めたら、まず「ヤマセンコー4インチ」のノーシンカーを投げてみてください。

使うフックはオフセットフックの2番か1番。僕はスーペリオフックLOフックの2番です。ちなみに使用ラインは5ポンドなので、太い針はあまり向きません。

この時期のデカイバスはヤマセンコーの4インチが大好き。これは数々釣ってきた経験上自信を持って言えます。

カラーは基本好きな色で。選び方の基本は水の色、地面の色、ストラクチャーの色、その時のベイトの色に合わせるのが迷わず良いかも。ただし、1番大事なのは釣れそう!とモチベーションを保てる自分が信じて使えるカラーを使うことです。

 

ほとんど動かさない

肝心の使い方を順を追って説明すると…

①:キャストして着底。

②:最低でも10秒はしっかり止める。重要なのはこの時にラインを絶対に張らないこと。

③:1メートル程持ち上げるイメージでロッドを縦に動かしましょう。これは発見してもらう為です。

④:着底したら10秒以上しっかり止める

という繰り返し。ほぼ止めている時にバイトしてきます。

 

これが喰い気のないバスに効く理由は、食性に訴えかけているわけではないということ。エサを喰いたいわけではなく、ジャレて思わず口を使ってしまう…というイメージです。10秒以上止めるのはショートバイトが多いこの釣り方で少しでも深くバイトさせるため。

そして次のキャストは同じ所に投げずに、少しで良いのでズラして投げましょう。

 

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レッグワーム×ライトキャロ

少し喰い気のあるバスに

 

ヤマセンコーを3回から5回程キャストしたら、次はレッグワームのライトキャロでじっくりと。

これは少し喰い気のあるバスを狙う釣り方で、ベイトフィッシュをイミテートしていきます。

そこで、僕がこの時期良く使うカラーが「シラウオ」。今の時期アユが透明から白く光り出すのでそのイメージです。ちなみに今のベイトはアユ、モロコ、スゴモロコ、ハスなどがメインベイト。場所によってはワカサギが霧の様にいる場所もあります。

セッティングはキャロのシンカーは1.8g、フックはスーペリオフックLOフックの3番、リーダーは40センチ程。僕的には春の気難しいメスを本気で釣りに行く時に使うリグです。

 

何かに当てることが最大のポイント

では、使い方について。

①:キャストして着底。

②:10秒以上止める。

ここまではセンコーのノーシンカーと同じです。

③:ロッドを横にしてズルズルとロッドで引っ張る。リールを巻いて動かすと当たりを逃してしまう恐れがあるので、絶対にロッドワークで動かすのがコツです。

④:何かに当たるまで引っ張る。これが一番重要です。何かに当てるためにシンカーを地面から離さないように気を付けてください。

⑤:何かに当たったらリーダー分40センチ引っ張ってラインを緩めて止める。こうすればその何かにルアーがくっつきますので、そここそがバイトチャンス!ラインを緩めてしっかり10秒止めましょう。

 

なぜ、キャロなのか

まずはマイクロワームを遠くに飛ばせることがメリット。そしてシンカーを地面に隠し、気配を消しつつノーシンカー状態を作れるというところもポイントになります。

またキャロはウィードとの相性がスゴく良い。ダイレクトにシンカーが当たるので、春の藻の新芽などが分かりやすいんです。新芽はバスが好んで着くので見逃さない様にしましょう。

そしてなんと言っても僕が昔から言っている「リングビアウォーレイ(通称ゴハンですよ)」と言われる藻の攻略に適しています。これ、ルアーに絡んで嫌がる人が多いのですが、本当にデカイバスが良く居る場所なのでこれもキーですね

リングビアウォーレイにシンカーが引っ掛かったら、そこからリーダー分40センチ引っ張って、ルアーがリングビアウォーレイに頭が突っ込むイメージでそこでゆすりまくります。そうするとグッと重くなりスーッと持って行くような当たりが出ます。

これがキャロにする理由です。是非お試しあれ。

 

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カットテール4インチ×ネコリグ

やや活発に動いているバスに

では3つ目のカットテールについて。これはネコリグで使います

フックはスーペリオのM IIフックの5番を使用。シンカーはネイルシンカーの1.8gか、派手にアピールしたい時はヤバイブランドのニャン玉シンカーの1.8gを使います。

 

動かし続けてアピールする

このリグは前の2つと違い、動かしてアピールします

アクションは、投げて着底したら、ロッドを縦にしてひたすら”ゆする”

基本はコレです。

この時にルアーが動かない様にその場でゆすり、たまに止めてみてください。止めはやっぱり10秒。笑

ラインスラックを上手に使ってアクションしましょう。

 

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タックルについて

ロッドは6から6.8ft程度のスピニングでウルトラライト(UL)からライトアクション(L)で、なるべくソリッドティップの物。リールは2500番台で、ラインは5ポンドを巻いておけば十分ローテは可能です。

ロッドは最悪1本でもできるローテーションではありますが、僕が使用しているのはこんな感じ。参考にしてもらえると!

 

センコーノーシンカー

IBS-63XULST【ism】

63のストロークと、ノーシンカーのスタックフリーをより止める為のXUL(エクストラウルトラライト)をセレクト。

 

レッグワームライトキャロ

IBS-65LST【ism】

ロッドを横にして65のストロークを十分使うイメージで。Lをチョイスするのは障害物を探すシンカーの抵抗があり、さらにそこにビタ止めで食わすのでXUL又はULで有る必要性がないというところです。

 

カットテールネコリグ

IBS-61ULST【ism】

ロッドは短い程操作性に優れます。シェイクしまくるのに長いロッドは不利…なので61 ‼️

ライトアクションでも良いのですが、春に限っては先程同様ルアーをユスッタ時にルアーがこっちに向かって動きにくい点を考慮してULを使います。何故ソリッドティップを使うかと言うと、まず揺すった時にルアーがこっちに動いて来にくい(その場で揺すられる)という点と、バスが食った時にティップが入るのでこちらの気配がバレにくい。この点を考慮してソリッドティップを使用。

これらのタックルに東レの「ソラローム®エクスレッド」5lbを巻いています。

その他もダウンショットやジグヘッド、チンチロリグにテイルシンカー(トミちゃんリグ)などなど…書き出すとキリがない程のローテーション素材がありますが、基本は今日紹介した3つで大丈夫です。

是非実践してみてください。きっときっと釣れる筈ですので!

 

ゲーリーインターナショナル (Gary International)

トップアングラーとして知られる河辺裕和が代表をつとめる米国・アリゾナ州に本社を置くゲーリーヤマモトカスタムベイツの日本支社。ゲーリーグラブやカットテールワーム、ヤマセンコーなど超ロングラン人気を誇るGaryYAMAMOTOワームなどを中心に扱っているほか、YABIA BRANDなどで独自のアイテムも人気を集めている。
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