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deps「WAKASAGI BAIT」ストーリー【マザーレイク×ワカサギベイト】/Case④:林 陸功

寄稿:林 陸功
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春のバス釣り特集2021

オススメカラー&タックルセッティング

オススメカラー

ワカサギベイトは浮かせて使用するので、視認性が重要になります。

僕の中で、使用頻度の高いカラーは「オーロラピンク」「トロピカル」。

#04オーロラピンク

#06トロピカル

また、晴れた日にはリアル系カラーが効くことがあり、僕は状況に応じて「ハーフミラーワカサギ」とローテーションして使用しています。

#01ハーフミラーワカサギ

 

タックルセッティング

セッティングは基本的には秋と同じです。

僕が使用しているロッドはサイドワインダー HGCS-63LFラピッドフッカー RAPIDHOOKER【deps】」

 

Length:6’3” 1piece
Lure Weight:1/32~1/4oz
Line:3~6lb
Action:Light Fast Taper
Grip Length:283mm(Grip脱着不可)
自重:約99g

ライトジグヘッドのイメージのあるラピッドフッカーですが、その取り回しの良さが特長のロッドでもあります。ワカサギベイトを使っていて、ショートバイト時に細かいアクションを入れたり…にも適しています。

合わせるリールは2500番のハイギアスピニングリール。それにラインはPE0.6号、リーダーはフロロ6ポンドを1ヒロ(約150㎝)ほど取って使用しています。

 

以上が春のワカサギベイトの釣りです。

弱っているor死にかけているワカサギや稚鮎、ハスっ子というベイトは体力を温存しながら喰える。いわば自然界でもっとも喰いやすいエサの1つではないかと思います。

だからこそ、そんなベイトを演出できるワカサギベイトはプリもアフターも関係なく、釣れる。 春のビッグにいかがでしょうか。

 

秋のワカサギベイトの記事はこちら

【放っておけば喰う】その力、もはやエサ。デプス「ワカサギベイト」琵琶湖の特殊なワカサギパターン

 

deps

1996年設立。日本屈指のデカバスハンター奥村和正氏が代表を務める、京都府に拠点を置く総合ルアーメーカー。 ロッド「サイドワインダー」シリーズや「サイレントキラー」「デスアダー」といったプラグやワームなど、数々のデカバスに直結する名作を多数輩出。

 

 

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