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【放っておけば喰う】その力、もはやエサ。デプス「ワカサギベイト」琵琶湖の特殊なワカサギパターン

寄稿:林 陸功
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秋のバス釣り特集2020

みなさん、こんにちは!

今年高校を卒業して、現在琵琶湖でガイドを行っている林 陸功です!

このところ、琵琶湖南湖では「ワカサギ」がメインベイトとなるケースが多々。そんなタイミングで、デプスから登場したのが「ワカサギベイト」

 

河口湖をはじめ、スモールマウスフィールドの野尻湖や桧原湖で密かにワカサギパターン対応アイテムとして開発が進められていた、デプスでは珍しいスリムかつスモールなシルエットが特長のI字系プラグ。

このプラグがイマ、琵琶湖でめちゃくちゃハマっています。

R1KU(林 陸功)(Riku Hayashi) プロフィール

小学6年生からバス釣りを始めて以来、ストイックなまでにデカバスを追い求めて釣行を続ける。 2020年4月から琵琶湖のプロガイドとして活動中。2001年12月生まれ、滋賀県出身&在住

 

琵琶湖×ワカサギ

琵琶湖のワカサギ

実は、もともと琵琶湖にはいなかったワカサギ。

古くから放流事業はされているが、環境が変わったからなのか、ここ数年で爆発的に個体が増えたように感じます。

また他のワカサギが生息するフィールドに比べると、最大20cmぐらいまで成長するのは琵琶湖ならではなのかもしれません。

ワカサギの生態で大きな特長は、基本的に群れで回遊しながら行動するということ。氷に穴を開ける穴釣りでも同じポイントでたくさん釣れることを考えてみると、かなり群れているということがわかります。

つまり、いる所にはめちゃくちゃいる。でも、いない所にはまったくいない。これがワカサギパターンの一つのキーになると思います。

 

 

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