ジャッカル「PIKUPIKU」が超気になる！

次に、今江的に気になったルアーと言えば、実はジャッカルの「PIKUPIKU（ピクピク）」である。

このルアーが今年公開された時、いやまぁ〜加藤さん、今年もまた同じ様なこと考えてるわ…さすがの新形状TOPだなと、思わずニヤケてしまった。

昨年は「アイマッチョ」と「iシャッドクリオ」が、蓋を開けると偶然同じ様なコンセプト、狙いの形状だったが、今年のピクピク、即ち「横ピクプラグ」もあわや同じようなプラグをイマカツも発表するところだった。

まぁ「クローラーベイト（ウチならアベンタクローラーRS）の“羽根”の動きをするルアー」ができないか？

言い換えれば「ボディのない羽根だけのクローラーベイト」ができないか？

優れたアングラーなら一度は妄想したことがあるだろう。

クローラー好きな自分は、このコンセプトを実現すべく、一昨年冬から開発を続けてきたが、実釣テストを繰り返した結果、今年の発表は残念ながら断念することにした経緯がある。

それほどこの「横ピクコンセプト」は魅力のある動きなのだ。

断念した経緯は、簡単言えば「ハドルスイマーエラストマー4インチ」のネコ掛け表層ピクピクに歯が立たなかったと言うのが表の理由だが、実は裏の理由がある。それはひょんなことから「横ピクプラグ」の新たなヒントが閃いたからに他ならない。

1年ぐらい寝ても醒めてもずっと考え続けていると、ある時、神が降りてくる時もある。

もちろん独自形状、まさにコロンブスの卵だった。

コイツは来年春の目玉になる可能性が高いので、今夏十分にテストして発表したいと思うので楽しみに待っていてください。

渾身作「アイローラー」も大注目！

最後に、イマカツ春の渾身作「アイローラー」に関しては、3月頭からの工場生産開始までもう少し、全貌公開を引っ張らせてください。

必死こいて1年間も喋るの我慢してます。とりあえず「アイローラー」の簡単すぎる使い方と釣り方を知りたい方は、コチラの動画をご覧ください。

後半に掛けて、かなり面白い「アイローラー」の簡単激荒釣れな使い方が分かりますよ。