前回、「Part 1」としてお伝えしたのがこちら。
【夏の釣りに迷ったらコレ:Part 1】~思わずパクっとしてしまうノーシンカーリグ~
夏は涼しくて、少しでも居心地のいいエリア(シェードや流れが効いている場所)にバスは居たがる。そして、そんなバスにノーシンカーが効くという話。
でも、それはノーシンカーで攻められるエリアだということが前提。
少しおさらいしておくと、夏のバスにとって居心地が良い場所といえば…
① 流れ(カレント)が常に効いている場所
② 日影(シェード)
③ ディープ
これは、前回のPart1でもお伝えさせてもらった通り。
前回は①と②について触れさせてもらったわけなのですが、今回は②をさらに深掘り。ノーシンカーで攻めきれないエリアや状況だとどう釣っていくのか、前回に引き続きレイドジャパンの岡さんに聞いてみました。
リリーパッドの下は当然シェード
日影(シェード)はオーバーハングや橋脚等によって生じますが、忘れてはならないのがウィードやヒシモ。
一年で一番高水温となる8月、フィールド一面にヒシモが生えそろっていることも多いと思いますが、多くの人が躊躇してしまうようなヒシモの下こそ「夏のパラダイス」なんだそう。
ヒシモ攻略で岡さんがおすすめするのが、今回紹介させてもらうリグ。
↑の動画を見てもらえれば一目瞭然ですが、少しの隙間さえあれば“スルッと”中に入っていってくれていますよね。
リグの正体は…「ファットウィップ5inch」を使用したテキサスリグ。
このワームを、とあるセッティングで使用すると、どんな隙間にも入っていってくれるそうな。
1 / 2