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キジハタ(アコウ)-ガシラなどを狙うライトロックゲーム基礎講座【解説=りんたこ岩崎林太郎】

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ライトロックを楽しむにはどんなポイントシチュエーションがいい?

シチュエーション1
堤防

身軽な装備でアクセスも容易なので、入門者にもオススメ。岸壁沿いやスロープ、テトラ周りなど狙いドコロは多いですが、軽装で臨む場合は足場のよい場所からアプローチしてください。

また、堤防には基礎となる敷石や、ブレイクとなる船道(ミオ筋)といった目には見えないポイントがあり、根魚が潜む好条件となっています。

漁港の定番ポイントである船道(ミオ筋)。船が通るために掘られてあります

 

堤防付近にあるこういった磯場のブレイクもオススメ

 

シチュエーション2
磯場

堤防に比べ釣り人によるプレッシャーが少ないのが磯場。
そのうえ根魚にとって隠れやすい場所となるため、釣果も期待できるポイントです。
しかしながら、根掛かりも多く、ルアーをロストしやすいうえにラインも傷みやすいので注意。
なお足場が滑りやすい箇所もあるため、ある程度は堤防で練習し、磯靴、ライフジャケット安全対策を万全にしたうえで臨むことが必要です。

いかにも潮通しのよい雰囲気。足場がよい磯場もあるが、ライジャケと磯靴はマスト!

 

 

シチュエーション3
ボート

潮通しがよく、岸からの釣りと比べプレッシャーも低いため、かなりの釣果が望めるボートゲーム。

釣れるポイントに案内してもらえるし、釣り方やリグも教えてもらえるといった魅力もあります。
とはいえ、波に揺られながらリグを組んだり、潮や風、ボートが流される向きなどを読みながら釣るといったボートならではの難しさもあったりはします。

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