マルチにオフショアライトゲームを楽しめる天龍のブリゲイドフリップTR
今秋発売が予定されている天龍のオフショア「何でもライトゲームロッド」の「ブリゲイドフリップTR」。
そのテストムービーが公開！
TRの名の通り、基本はティップランロッド。
けれどもバチコンアジングやイカメタル、SLJなど1本でオフショアのライトゲームをマルチにこなすロッドです。
出典：天龍
今回の動画は根幹となるティップランでの実釣。
各機種テストされていますが、シャクった後にスッとティップが落ち着いているように見えます（もっと近くで見てみたい笑）。
収束の早さは、安定してイカからのアタリを拾えるかにつながりますから、期待しちゃいますよね。
出典：天龍
機種は3機種。
BFT5112S-MLS
| モデル | レングス（m[ft]） | 継数 | アクション | 仕舞寸法（cm） | ルアーウェイト（g） | PE（号） | リアグリップ長（mm） | ティップ径（mm） | 自重（g） | カーボン/グラス（％） | 価格 |
| BFT5112S-MLS | 1.80[5’11”] | 2 | R | 93 | MAX60 (Cast MAX25) | MAX0.8 | 310 | 0.8 | 82 | 98/2 | ¥40,500 |
BFT672S-MS
| モデル | レングス（m[ft]） | 継数 | アクション | 仕舞寸法（cm） | ルアーウェイト（g） | PE（号） | リアグリップ長（mm） | ティップ径（mm） | 自重（g） | カーボン/グラス（％） | 価格 |
| BFT672S-MS | 2.00[6’7″] | 2 | RF | 103 | MAX80 (Cast MAX30) | MAX1.0 | 310 | 0.8 | 87 | 98/2 | ¥42,000 |
BFT632S-MHS
| モデル | レングス（m[ft]） | 継数 | アクション | 仕舞寸法（cm） | ルアーウェイト（g） | PE（号） | リアグリップ長（mm） | ティップ径（mm） | 自重（g） | カーボン/グラス（％） | 価格 |
| BFT632S-MHS | 1.90[6’3″] | 2 | RF | 98 | MAX100 (Cast MAX35) | MAX1.0 | 310 | 0.9 | 87 | 98/2 | ¥40,500 |
上から順に浅場でのティップラン、バーサタイルモデル、ディープエギングといった分かりやすく選びやすい設計。
あとは自身が何に重きを置くかでも選択肢が変わってきそう。
基本的に35ｇくらいまでのオーソドックスなティップランで、繊細さを求めるならBFT5112S-MLS？
なんでも満遍なくやるならBFT672S-MS？
60ｇ程度までのジグを想定してSLJなんかもガッツリやりたいならBFT632S-MHS!?
なんて感じで、選び方にも幅が出てかなり面白いロッドといえるのではないでしょうか！
【テンリュウ最新作ブリゲイドフリップTR】ティップラン・イカメタル・バチコン・SLJをひとつのロッドで網羅する超注目ロッドが今夏登場予定
【ブリゲイドフリップTRの公式製品ページは→コチラ】
天龍（TENRYU）
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量＆高感度のＳＷライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
