がまかつ・ラグゼのイカメタルロッド最新作「スピードメタルR」
がまかつ・ラグゼのイカメタルロッドに新作スピードメタルRが登場します。
系譜としてはスピードメタル、スピードメタルオルタナに続きスピードメタルRが第3弾といえるでしょうか。
出典：ラグゼ
極細カーボンソリッドティップと反響感度で目で手でお触り系のバイトも感じ取るのがシリーズの特徴。
スピードメタルRもその根幹は引き継ぎながら、多様化してきたイカメタルゲームに対応するラインナップが揃います。
全5機種のベイトロッドで65がML、M、MHの3機種、57がMHとHの2機種。
ガイドはオールシングルスパイラルガイドセッティングでトラブルを軽減するとともにブランクスの性能を引き出し、リールシート内部を中空に組み上げたリザウンドグリップにより反響感度も高く、微妙なアタリをとらえます。
65は3機種
オーソドックスな65はシンプルに使用スッテと相談しながら使い分けるとイイ。
5～15号が使いやすく、特に8号までの軽めの鉛スッテでも操作性と感度に優れるのがB65ML。
もうワンランク重めの10～20号の鉛スッテを繊細に操るならB65M。
そして、25号といった重めの鉛スッテや、オモリグの扱いに長け、急流でもしっかりアクションをつけながら高いバイト感知能力を有するのがB65MHです。
57は2機種
ショートレングスの57はより積極的にアクションを掛けていくのに向きます。
B57MHはその中でも幅広いウエイトに対応する操作性の高いバーサタイルロッドといえます。
面白いのがB57H。グラスソリッドティップを搭載した極先調子モデルです。ロングシェイクからピタリと止めて乗せるようなタフコンディションの強い味方。ショートレングスでオモリグで使用してもフッキングを決めやすいのが特徴です。
グラスソリッドティップを持つB57H
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がまかつ（がまかつ）
1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
