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村上晴彦がギルフラットで多用する3つのリグを超詳しく解説【村上式ネイルリグ、チョン掛けAK赤松健セット、タスキ掛けセット】

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村上晴彦がギルフラットで多用する3つのリグとは?

村上晴彦プロデュースの人気ギル型ワーム「ギルフラット」。

最近、各地でギルフラットでの釣果も聞かれていますが、今回はそんなギルフラットのリグセッティングを色々紹介します。

村上さんから直接教えてもらった最新のセッティングなので、ぜひ参考に!

ではまず1つめから!

 

村上式ネイルリグ・セッティング

ギルフラットの色んなリグの中で、もっともベーシックなリグなのがネイルリグ!

左右のバランスを取るためのバランスウエイトは細身タングステンタイプの「バザーズシンカーTGリーン」の0.45gか0.3gが◎。

 

ただ最近、村上さんは腹側に1.3g以上のネイルシンカーを入れる場合、バランスウエイトナシで使うことも多いとのこと

 

フックを刺す位置は、真ん中だとリグった時に引っ張られるので、それを計算に入れてほんの少し外側に刺すのがキモ

 

フックはカルティバ・マルチオフセットの♯4/0が◎

 

腹側に入れるネイルシンカーは1.3gと1.8gあたりを多用。シンカーを入れる位置は上写真のようにインジケーターの頭側から1個目と2個目の間から挿入、シンカーが2-4個目に位置するようにセットするのが基準。ナナメ前方にフォールする感じがイイとのこと

 

 

腹側に入れるネイルシンカーのウエイトは1.3gと1.8gを基本に、その前後を揃えておけば万全

 

腹にネイルを入れる前に下穴をあけるんですが、そのグッズとして村上さんは、ダイワの「簡単おまつりほどき」を愛用

出典:ダイワ公式「簡単おまつりほどき」詳細ページ

 

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