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【2026アジング入門】手軽・奥深い・美味しいの三拍子そろった人気の釣り“アジング”の基礎を徹底解説!

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身近な堤防や漁港で手軽に始められ、食べても美味しいとあって人気の“アジング”。

手軽であり奥が深い。アプローチも繊細で、小さなアタリを掛けていくというゲーム性の高さから、ベテランまで魅了してやまない奥深い世界が広がっています。

そんなアジングは、通年楽しめますが、特に面白くなってくるシーズンがいよいよ到来。小アジや中アジはもちろん、エリアによっては30㎝を超える尺アジが狙えるとあって1年で1番盛り上がるシーズンがこの秋です。

今回はそんなアジングを始めてみたいという方に向けて、「アジング入門」と題して基礎的な知識や釣り方、タックルなどをご紹介!

アジングの魅力とは?

手軽で奥が深い

アジング最大の魅力は、なんといっても「手軽さ」と「奥深いゲーム性」の両立!

使う道具が非常に軽くコンパクトなため、仕事帰りや休日の空き時間に、身近な漁港でサクッと楽しめます。またエサを使わないルアー釣りなので、手が汚れにくいというメリットも。

一方で、アジの繊細なアタリをライトなタックルで掛けに行くあの瞬間はまさに病みつき。ジグヘッドの重さやワームを変えてヒットパターンを掴めばアジが入れ食い…なんてことも多々あり、そのゲーム性の高さも人気の秘訣。

さらに、釣った新鮮なアジを刺身やアジフライにして美味しく味わえるのも釣り人の特権。「手軽・奥深い・美味しい」の三拍子が揃っているのがアジングの魅力です。

敢えてルアーでアジを狙う楽しさとは?

人によっては「アジを釣るならサビキで十分では?」と思う方もいるでしょう。

しかし、もしサビキで事足りるなら、これほどまでにアジングが流行ることはなかったハズ。これだけ多くの人が夜に港や堤防を訪れてアジングを楽しむのには理由があります。

アジが泳いでいる層をカウントしながら探し当て、そこへジグヘッドを送り込んでアジに口を使わせる。文字で説明するのは簡単ですが、狙ったレンジ(層)をキープするのは、テクニカルで難しいです。その代わり、釣れた時や連発させた時の喜びは、言葉に表せないほどの感動があります。

状況を読んで的確なアプローチをすることで、人より多く釣ることもできます。また、使うワームによってサイズを選んだり、フィールドに通うほど周りよりも釣れるようになったりと、この“奥深さ”が常に多くのアングラーを夢中にさせているのです。

アジの生態

アジ(主にマアジ)は、日本周辺の沿岸から沖合に広く生息する回遊魚です。

生態的に大きく2つのタイプに分かれるのが特長で、浅い岩礁域に定着して回遊しない「キアジ(黄アジ)」は、エサが豊富で脂の乗りが良いとされます。一方、外洋を大群で広く回遊する「クロアジ(黒アジ)」は、スマートな体型で比較的脂が少なめといわれています。

主にプランクトンを捕食し、他に小魚などのベイトフィッシュを食べることも。時にはエビやカニといった甲殻類やゴカイなどの多毛類を捕食することも。

産卵期は地域差がありますが、一般的には5月から8月頃。例年、春から梅雨にかけては良型が釣れ始めますが、水温が上がる初夏になると、マメアジ(15cmまで)に変わります。そして秋になると再びサイズが上がりだし後半になるにつれて良型が増え、冬になると水温低下とともに基本的にはオフシーズン。これはある程度の個体が深場に落ちるからだとされています。

秋が一般的にハイシーズン

アジングのハイシーズンは、一般的に“”です。

産卵期が終わり、いわゆるアフタースポーンから回復するのが例年お盆明け頃。9月、10月になれば良型が釣れ始め、年末(水温が高い年や場所によっては年始も)までサイズが上がり続け釣れ続く傾向。アジは1年で約15-18cm、2年で25cm前後に成長するといわれています。寿命は5年ほどで、中には50cmを超えるサイズも。

また、常に回遊している群れと、特定の場所に居ついている群れがいます。生息する層も表層から100m前後と幅広く、アジは幅広いエリアに生息している魚なのです。

狙うべきポイントとは?

アジングで釣果を伸ばすには、まずはアジがエサを求めて集まるポイントや回遊ルートを見つけることが重要です。

常夜灯の周辺

漁港の常夜灯下は、絶対的な定番!光に集まるプランクトンを狙ってアジが寄ります。明るい場所よりも、明暗の境界線(暗い側)に身を潜めてエサを待ち伏せしていることが多いため、境界を重点的に狙いましょう。

潮通しの良い場所

漁港の入り口や堤防の先端、外向きのテトラ帯など、潮の流れがある場所はアジが回遊しやすく、エサも流れてきやすい一級ポイントです。

地形の変化

海底の駆け上がり(ブレイク)や停泊している船の底、テトラポッドなどの障害物周りは、潮のヨレができやすくアジが付きやすい場所です。

アジングでアジを狙う方法

①カウントダウンでタナ(水深)を探る

キャストしたら、着水後から何秒沈めたかを数えます。まずは表層(3秒)、次に中層(5秒)、最後に底付近(10秒)と、アジの反応がある深さを探ります。アジは日によって群れが居る深さが変わるため、この「レンジ合わせ」が最も重要です。

②基本アクションは「リフト&フォール」

竿先をチョンチョンと軽く跳ね上げてルアーを動かし(リフト)、その後の自然な沈み込み(フォール)でアジに食わせる隙を与えます。アジは落ちてくるエサに反応しやすいため、フォール中にアタリが集中します。糸の張りを保って待ちましょう。

③違和感があれば即アワセ

「ツンッ」や「モゾッ」とした小さなアタリがあれば、すぐに手首を返して針を掛けます(アワセ)。アジの口は柔らかく身切れしやすいため、掛かった後は強引に引っ張らず、一定の速度で巻き上げてください。

その日のレンジを見極めろ!

アジングは、アングラーの腕によってカナリの差が出る釣りでもあります。ここまで差が出る理由は、アジの泳層が頻繁に変わることと、群れを形成するという性質にあります。アジはカナリ泳層が変わる魚なので、そのレンジを的確に捉えられるかどうかが、数を伸ばすカギに。

また、群れを形成する上で、強い個体(デカいヤツ)ほど群れの外側や、群れよりも少し深いレンジにいることが多いといわれています。これを上手く狙えれば、サイズアップすることが可能です。

アジングの時間帯

アジングで最も定番なのが、「夜間」です。アジは光に集まる習性があるため、漁港の常夜灯周辺に群れが留まりやすく、初心者でも比較的安定して狙うことができます。

また「朝マズメ」と「夕マズメ」は、日の出と日の入りの前後はプランクトンの活動が活発になり、アジの捕食スイッチが一気に入るため、短時間での連続ヒットが狙えるゴールデンタイム。特に良型のアジが釣れやすい時間帯となっています。

もちろん、デイゲームでも釣ることはできますが、鳥などの外敵を避けて水深の深い場所や底付近に沈むため、警戒心が高く難易度が上がります。

なお、どの時間帯でも「潮の動き」が重要。潮止まりを避け、潮がよく動くタイミングを選ぶことが釣果アップへの近道です!

使用タックルを紹介

では、ここからはアジングで使用するタックルを紹介。

ロッド

ロッドは専用のアジングロッドがベストな選択肢です。

初心者の方や漁港での釣りがメインであれば、取り回しが良く感度に優れた5〜6フィート台がおすすめです。穂先については、1g前後の軽い仕掛けを扱いやすく、アジがエサを吸い込んだ際に違和感を与えにくい「ソリッドティップ」が最初の1本に適しています。

さらに、軽いルアーの重みをしっかりと感じて投げやすいよう、硬さは柔らかめのUL(ウルトラライト)やL(ライト)クラスを選ぶのが基本です。

リール

リールは、1000番から2000番くらいの小型スピニングリールがベスト。

軽い仕掛けを繊細に扱う釣りなので、タックル全体の感度を上げるためにもより軽量なリールがオススメです。ギア比については、ルアーをゆっくり一定の層で泳がせる場面が多いため、ハンドル1回転の巻き取り長が短い「ノーマルギア」や「ローギア」が初心者には適しています。

また、アジは口回りが柔らかく身切れしやすいため、引きに合わせて滑らかに糸が出るドラグ性能の良いリールを選ぶとバラシを防ぐことができます。

ライン

ラインはエステルラインの2Lb~2.5Lbくらいがオススメ。

エステルラインはほとんど伸びないため、アジのアタリを鮮明に捉えることができ、多少の風にも対応できます。慣れているという方はPEラインもオススメですが、風が吹くとジグヘッドの操作の難易度が上がるので、初心者の方はエステルから入るのが無難でしょう。

どうしてもノットを組むのが苦手だという方は、フロロカーボンもオススメ。リーダーとの結束が不要でジグヘッドを直結することができます。

ワーム&ジグヘッド

ワームはアジング専用に作られたストレートワームやピンテールワームなどを使用します。やり始めは、クリアーやグロー系のカラーでアジの反応をチェックしてみてください。活性や時間帯によってワームの種類やカラーを使い分けてみてくださいね。

ジグヘッドもアジング専用のモノを揃えていただき、ウエイトは1gを基準に、0.6~2.0gをまんべんなく揃えておくと、幅広いシチュエーションに対応できるのでオススメです。

秋のアジングはサイズも数も両方楽しめる季節。夜間も涼しく快適に楽しめますので、入門にもピッタリ。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

実釣動画はこちら!

出典:YouTubeチャンネル「 LureNews.TV」

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