ルアーでカワムツやオイカワを狙う「チャビング」が、全国的に盛り上がってきています。
そんななか、同じ疑似餌でも、毛ばり(毛鉤)を使うテンカラでカワムツを狙う「毛ばりチャビング」が面白いと聞き、ゴールデンミーンの仲谷氏に京都・上桂川で見せてもらいました。
この記事の要点
- 上桂川ではのカワムツは、テンカラの毛ばりが着水した瞬間や着水後わずかでのバイトが連発した。
- カワムツのテンカラはアバウトなキャストでも釣れ、渓流魚より簡単でテンカラ入門に向いている。


テンカラの毛ばりチャビングはカワムツの着水バイトが連発
当日、上桂川のカワムツは、毛ばりが着水した瞬間に食ってきました。

仲谷氏が使用していたロッドはゴールデンミーンのテンカラロッド「テンカラマスター360」で、毛ばりにはチャビング用フック「GM UCフック」のMサイズにフェザーなど巻いたもの。この組み合わせで次々とカワムツを釣り上げていきました。
「ちょぼっ」と出る小さな表層バイトがほぼワンキャスト・ワンバイトで続くので、やめどきが見つかりません。

着水ヒットの多さは、ルアーのチャビングとは違う面白さでした。
またテンカラロッドはリールがついていないので、カワムツとのやりとりも楽しく、余計にやめどきが見つかりません。

テンカラチャビングは渓流魚より断然イージー
カワムツのテンカラは、渓流魚よりかなり簡単です。
アマゴやヤマメ、イワナはキャストの精度や流す筋の選び方にシビアな面白さがありますが、カワムツはアバウトなキャストや流し方でもバイトが出ました。
言い方は悪いですが、テキトーなテンカラでも釣れるのが魅力です。


上桂川のオカッパリで使ったタックルと遊漁券
ルアーなら「ライトリバーフライ」、毛ばりなら「テンカラマスター360」
カワムツを狙うロッドですが、ルアーならコスパの高いチャビング専用ロッド「ライトリバーフライ」が定番ですが、今回はテンカラ、毛ばりをキャストし釣っていくということでテンカラロッド「テンカラマスター360」の出番です。
「テンカラマスター360」は、テンカラロッドとしての性能はもちろんいいのですが、特筆すべきはその携帯性。仕掛けホルダーに仕掛けを巻いたまま移動できるので、ポイント移動が楽。ルアーでのチャビングをする際もサブタックルとして携帯できるので、楽しみ方が広がります。


全長3.6m、仕舞寸法41cmの11本継、税別11,000円
「イージースティック540」で仕掛けを流す釣り方も
ほかに、「イージースティック540」のような長めののべ竿で、「ゆらゆら川サビキ」などの市販の仕掛けを流す釣り方もあります。
上流へそこそこキャストして振り込み、流れに乗せて下流へジワジワと流していくのが基本です。




イージースティック540 全長5.4m、自重143g、税別15,000円
小さな魚にはライトリバーフライネットが便利
チャビングには「ライトリバーフライネット」が便利です。カワムツなどチャビング向けの小型ネットで、ラバーネットが魚へのダメージと針絡みを軽減します。

ネット深さ:150mm
自重:204g
ネットフレームサイズ:H215×W170mm
全長:455〜565mm

毛ばり
「GM UCフック」のMサイズ(ルアー用カン付き袖型針、5本入り税別400円)に巻いた毛ばり。市販品なら針が小さいものがおすすめ。

遊漁券
上桂川水系でのチャビングには上桂川漁協の雑魚券。日券1,000円、年券3,000円が必要です。
ポイント
本流・支流ともにあり。詳しくは上桂川漁協へ問い合わせを。
























































