ここ数年、シーズン・エリア問わず盛り上がりを見せているサワラキャスティングゲーム。

その中でも人気のメソッド“ミノージャーキング”は、ブレードジグの高速巻きに反応しない低活性な状況や、サワラが海面で跳ねていない状況でもそのアピール力によって誘いだせるという刺激的なゲーム。
ルアーやタックルも重要。でも、魚を釣り上げる上で唯一の接点となる“フック”も重要だと唱えるのが、国内最高峰のバストーナメントJB TOP50に参戦しつつ、インショアでのサワラゲームにも精通している黒田健史さん。
そこで、ミノージャーキングのフックセッティングについて、あれこれお話しを伺いました。
フックセッティングの妙
サワラゲームでフックに求めるモノは、強度や掛かりやすさ、バラシにくさなど、あれこれありますが。
総じて、ほぼほぼ90%以上の状況でソルト用の普通軸となるBKKの「ファングス62」で対応可能と考えています。その理由は、掛かりやすさなどトータルバランスの良さですね。ブリクラス(10kg程度まで)がヒットした場合でも、4番サイズなどの適切な大きさであれば基本的には問題なくランディングできます。


一方で、ヒラマサや80cmを超えるような大型の真鯛(80cmオーバー)など、想定以上の大物が混じる可能性のある特定の海域や時期(九州北部、日本海側、瀬戸内海など)では、フックの伸びを警戒して太軸の「ファングス63」をセッティングすることもあります。


絶妙な「5番サイズ」のラインナップ
「ファングス62」を推す理由がもう一つ、5番サイズがラインナップされているということ。
例えばサワラゲームで人気の「X-80マグナム」など、110〜120mmクラスのミノーには、標準で6番フックが搭載されていることが多いのです。でもサワラ狙いでは、6番だと線径が細く耐えられなかったり、小さすぎて丸呑みされやすくなったりします。

そこでフックの強度を上げるべくサイズも上げるのですが、4番フックへ交換するとルアーの設計サイズを超えてしまい前後のフックが絡むトラブルが発生してしまうんです。
「ファングス62」の5番サイズは、フック絡みをギリギリ回避しつつ強度とサイズをアップできる点が実釣において非常に大きなアドバンテージとなります。
トレブルフックの交換頻度
サワラキャスティングでは、皆さん経験があるかと思いますが、ファイト中の引きで伸びるよりも「ネットイン後に魚が暴れてフックが曲がる」といったケースが頻発します。
また、やはり2~3釣行もすると少なからずフックにサビが出てきてしまうことがほとんどです。

そんなとき、フックは完全な「消耗品」と割り切って、「曲がった」「変色・サビが少しでも出た」段階で躊躇なく新品に交換するのが確実な釣果に繋がるかと思います。
フックを笑うものはフックに泣く。
BKKのフックは品質はもちろん、コストパフォーマンスにも優れているので、高頻度での交換を前提として使用することができるのも大きなメリットです。ぜひ皆さんも使ってみてください。























































