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従来のミノーと何が違う? 異次元の水押しとシミーライズが生み出す破壊力。師範代・浦川正則に訊いたO.S.P「ライゼ 110HF」のアレコレ

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強烈な水押しでバスをバイトに持ち込む。

O.S.Pから2026年8月上旬に放たれた「ライゼ 110HF」。強い水押しでバイトに持ち込むことをコンセプトに開発された新発想のジャークベイトで、O.S.Pのジャークベイトとしては初となるHPスラッシュビルを搭載し、強力な水掴みと水押しを実現しています。さらに、背中の頂点を前方に配置して浮力の中心を前寄りに設けた超ハイフロート仕様により、小刻みに震えながら急浮上する独自の動きでバスのバイトを誘発します。

O.S.P公式「ライゼ 110HF」詳細ページはこちら

今回は、そんな「ライゼ 110HF」をより深く知っていただくために、開発に深く携わった“師範代”こと浦川正則さんにお話を伺いました!

浦川 正則(Masanori Urakawa) プロフィール

旧吉野川水系をメインフィールドとし、オカッパリ、ボートを問わない自由なスタイルで年間約50本の50アップを仕留めるデカバスハンター。 四国エリアの名だたるアングラーがその実力を認め、ついた呼び名が「師範代」という浦川。 類まれなテクニックでメジャーフィールドを攻略するスーパーマルチアングラー。

Q1:ライゼの魅力・特長を教えていただけますか?

まずはこちらの質問!“ライゼの魅力・特長”について。

浦川さんによると、ライゼの魅力は“超ハイフロート仕様による圧倒的な水押しの強さとキレの良さ”。 特に、水中でバシバシと動かした時のキレが抜群で、アングラー側から積極的に仕掛けていけるレスポンスを備えています。

そして、もう1つの目玉が、浮上時に小刻みに震える“シミーライズアクション”。

O.S.Pの既存ルアーであるルドラのフローティングモデルなどと比較しても、さらに力強く震えながら急浮上し、ターゲットを魅了して止みません。 さらに、左右へのスライド幅を抑えた直線的な軌道を描くため、移動距離を短く抑えられ、狭いプロダクティブゾーンでも細かく誘い続けることが可能。 重心設計は、頭部へ少し斜めに配置。

これは飛距離アップを狙った設計ではなく、ルアーアクションの質を極限まで高めるための最小限のウエイト配置となっています。 浦川さんは「実質、性能特型のスペック2と呼べるほど尖った仕上がり」と太鼓判を押してくれました。

Q2:どのようなシーンで投入することが多いでしょうか?

ライゼを投入する大前提は“魚がシャロー(浅瀬)にいる”状況。

レンジとしては、水面から水深2〜2.5m程度までの魚を引っ張るイメージを想定。 そのため、ターゲットがそのレンジに存在していれば、朝夕などの時間帯は関係なく、いつでもチャンスが訪れます。 リザーバーの表層付近を魚がうろついている時、オーバーハングの下、カバー(障害物)周りなど、ターゲットの意識が浅いレンジに向いていれば、場所を問わず圧倒的な破壊力を発揮するとの話。 特にカバーやストラクチャーなどの障害物が絡むエリアでは、バイトへ容易に導けます。

一方、魚が深場に落ちる真冬は流石に厳しい、と浦川さんは教えてくれました。

Q3:使い方/アクション方法を教えていただけますか

浦川さんが実践するアクションは大きく3つ。

主に“ジャーク”、“タダ巻き”、“トップウォーター的アプローチ”の3種類。

これらをシチュエーションに合わせて織り交ぜていきます。 メインの“ジャーク”は、高浮力のおかげで動かした後、急激にピタッと停止します。 移動距離が短く、キレの良いアクションを活かし、細かくバシバシと操作回数を増やして誘うのが基本。

一方“タダ巻き”では、大型のHPスラッシュビルと高い浮力の恩恵で、デッドスローから早巻きまで完全対応。 ユックリ巻いてもピッチが早く、手元に伝わる振動も明確。 従来のミノーよりもパワフルで、ハイスピードで巻いてもアクションが破綻しません。

トップウォーター的アプローチ”は、水面に浮かせて潜らせるの繰り返し。

高浮力によって急浮上する際に強い波紋を広げます。 水面からポンと飛び出るほどの浮力感があり、従来のフローティングミノーにありがちな弱々しい浮上とは一線を画す、力強いアピールが可能。 だだっ広いエリアはタダ巻きで手早く探り、ピンポイントではジャークやトップウォーターで焦らすなど、柔軟な使い分けが釣果への道筋に。

O.S.P開発スタッフ甲斐さん

Q4:カラーローテはどんな感じですか?

カラーラインナップのうち、浦川さん自身が「絶対に作ってほしい」と熱望して実現した2色がローテーションの主軸です。

①マットタイガー M14

まず1つ目は“マットタイガー M14”。

ローライト時や水が濁っている時に、シルエットをハッキリ見せてアピールしたい場面で先発のカラー。

M.U.フリッカーシャッド F90

2つ目は、浦川さんのオリジナルカラーである“M.U.フリッカーシャッド F90”。

白いお腹を配したベイトフィッシュライクな色調で、ナチュラルかつアピール力のあるアプローチを展開する設計です。 ライゼは激しいロールアクションを発生させるため、側面の色彩が切り替わる明滅効果が強く現れる特性を備えています。

この2色は、その明滅効果を最大限に活かせる配色です。

さらに、日中やフラッシング(反射)を強調したいタイミングでは、反射効果の高い“HFワカサギ HF76”などをセレクト。 この3パターンを使い分けるのがベース。

Q6:初めて使う方へ一言お願いします

初めてライゼを手にする方に向けて一言いただきました。

「まずは足元など、目で見える範囲でキャストして動かしてみてほしい、潜っても最大1m程なので、視認できる浅いレンジで色々な操作を試し、こう動かせば、ルアーがどう反応するか…を見ながら動かすイメージを膨らますのが最適です」。

「操作手順やジャークの細かなロッドワーク、水中での姿勢などを詳しく学びたい方は、先日公開となった解説動画をぜひ。ご覧になってみてください」

とコメントをいただきました。

出典:YouTubeチャンネル「O.S.P」

以上! 「ライゼ 110HF」の特長をはじめ、使い方やカラーなど…浦川正則さんに伺った内容を色々お届けしました! 投入するにもベストなタイミング!

ぜひ通われているフィールドで投入してみてください!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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