皆さんこんにちは! REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”です。
今年2026年…REAL FISHER初のロッド「鳥海(CHOKAI)」をリリース。
全4モデルが揃い、前回は各モデルの使い分けと選び方を解説させていただきましたが、今回は中でも“玄界灘スペック”と呼ぶにふさわしい“B62-2”にフォーカスを当てたいと思います。当然、すべてのモデルを玄界灘でテストをしているため、どのモデルもそう呼ぶことはできますし、すべての状況において“B62-2”だけが優れているという訳ではありません。あくまで、ヒラマサやマハタといった大型魚が混ざりやすい玄界灘の釣りにおいて、パワー負けしない対大物仕様という意味を込めて“玄界灘スペック”と呼んでいますので、そこだけあらかじめご理解いただけますと幸いです。
それでは、早速解説していきます。

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール
ただ強いだけじゃない
4モデルの中で、最もパワーを持たせたのが“B62-2”。
用途としては、150g以上のウエイトを扱うディープタイラバや、200~300gを扱うスロージギングに対応するヘビー仕様。 深場の大型魚に負けないパワーモデルです。

“B62-1”よりただ強く重たいウエイトを担げるだけではなく、シリーズ全体のコンセプトである“バレにくさ”をこちらも徹底的に磨き上げています。
ヒットしてからランディングまでの間に、何度か強烈にドラグが出される瞬間があると思います。その中で、最もバレやすい瞬間が“3度目か4度目、それからランディング間際”という終盤戦。コレは長年船長をしてきた経験によるもので、バラシの確率で言えば、ファイトの前半よりも後半がほとんどです。



「何故なんだろう?…」
長年考え続けた答えを、この「鳥海(CHOKAI)」“B62-2”にも備えています。そもそも、バレる原因は“釣り人をラクにするハズであるロッドの張り”にあると考えています。「張りがあって硬い=強いロッド」と思われる方も少なくないと思います。確かに、反発力があってシャキッとしているロッドの方が強そうだし、自重も軽く作れます。ただ、巻いては暴れを繰り返すうちにこの反発が原因で、せっかく掛けた大型魚による不意の反転で、ラインブレイクや身切れによるバラシを何度も見てきました。




そんなことを無くすために、「鳥海(CHOKAI)」をはじめ“B62-2”では、センターからティップまでは魚の引きに合わせて追従する曲がりを生む設計で、センターからバット側にかけては、適度な張りをもたせる事で、強烈な引きに耐えつつ
弱ってきたら、強靭なバットで浮き上がらせるロッドに完成しました。

大鯛やブリ、ヒラマサの引きは強烈です。
ロッドにシッカリ仕事をこなしてもらうためにも、“B62-2”を使用する際はPEライン1号から1.5号を推奨します。リーダーは6号~8号がオススメ。ぜひ、「鳥海(CHOKAI)」“B62-2”を思いっきり曲げこんでみてください。

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