岡田翔生の「オカショー的考」

皆さんこんにちは! “岡田翔生”です。
今回の「オカショー的考」のテーマは“ラバージグ”について。それも、今回はフィールドでラバージグを使うハウツーではなく、釣具屋さんで買ってからフィールドに持っていくまでの仕上げ、つまり“ソーク”について語っていこうと思います。
本題のまえに
さて! 弊社のラバージグ「O.S.P JIG 01」と「O.S.P JIG 03″HUNTS”」には、カラー名の前にSとFがついたものがあります。

これは、スカートに使われている素材の違いでして“シリコンスカート”のSと、“ファインラバースカート”のFという意味があります。

前者は透け感のある色や、細かくラメをつけたり、鮮やかな発色とピンとハリのある質感が特長。今回の主役である後者は、色合いではシリコンに劣るものの、ゾワゾワと妖しく滑らかなフレアが最大の特長。また、水温に関係なくスカート自身の浮力とわずかな水流でフレアするため、低水温期に凄く有効なスカート。
今回、このソークなる工程をするのに、使うのはFのほう。シリコンスカートにはソークをしても意味がないので注意です。



本題です
さて、このソークですが、実はパッケージから開けた状態のものをずっと使い続けてゆくと、ソークされた状態と同じ感じにはなるのです。
あくまで“1投目からベストな状態にする”チューニングだということ。そしてさらには、ゴム製であるラバースカートは寿命がありますから、寿命を縮めるチューニングでもある、ということも付け加えておきます。



手順は簡単。
ゼロワンジグのパッケージを開けたら、オイルをスカートに揉み込む。これだけです。 このオイルはぶっちゃけなんでも良く、有名なトコロでいくと、ベビーオイル。または人間の頭髪に使うコンディショナーなど、油分であればOK。

ただ、私は人間的にはイイ匂いでも、どちらかといえば有機的な、生物由来っぽいクサイほうが好み。ノリーズ「バイトバスリキッド」を10滴ほど垂らして揉み込むのがオススメ。 または巧漬けBOXにちょいと潜らせて、スカートにオイルを浸せばOKです。


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そして、目安は1時間ほど放置。長く漬けすぎるとベタベタの再起不能になるので注意です。寿命も縮まってしまいます。 短すぎてもフレア感が良くならないので、1時間ほどが良いでしょう。あとは、キッチンペーパーやティッシュなどで余計な油分を徹底的に排除! 指でサラサラと撫でられるくらいがイイです。
その後はこれまたノリーズ「バイトパウダーエビ」をまぶして完成。パウダーをまぶさないと、保管場所をベタベタさせてしまうので粉につけます。


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◯ソークの効果たるや!
さて、ソークされたラバージグと、そうでないもの。
その違いは一目瞭然で、誰が見ても「釣れそう!」と唸る動きと発色。 ジグをポップさせるだけでデロデロっとなびいたかと思ったら、トンッと着底した後のブゥワッとラグのあるスローなフレアは、シリコンスカートでは到底出せないアクション。

私はこれを、一年中季節を問わず、ここ1番の時に使います。
冬であれば有望なスポットにステイさせて、しばし待つ。これだけでもスカートがわずかな水流によりゆらめき、バスを誘います。
ただ、素材の特性上シリコンスカートの方が水押しは強くなる(素材自体にハリがある)ので、水温の高い時、ラバージグをロッドで泳がせる、いわゆるジグスト時にはシリコンスカートを使うことも。 ただ、ステイ多めで誘う、いわゆる昔からのラバージグ使いには、迷うことなくファインラバーのジグを選びます。



いかがだったでしょうか?
今回はソークについて。もはや私の周りでシッカリソークをしている人間はひとりも見当たりませんが、ラバージグを愛する私としては、永久不滅の釣れる“おまじない”といったところで、各ウエイトごとにまとめて行うレベルの欠かせない作業です。
通常のワームトレーラーにも良し、冬であればポークリンドにラバースカートを合わせ、ステイに特化させるもよし。 やはり釣れそうな見た目にこだわることは、バイトの遠い釣りには欠かせないことだと私は考えます。



以上!オカショー的考“ラバージグのソークについて”でした。

























































