近海のライトジギングを楽しんでいる最中、想定外の大型青物がヒットして対応に苦慮した経験を持つアングラーは多いはずです。
細糸を使う釣りにおいて、リールのボディ剛性は巻き上げパワーを左右し、釣果に直結する要素となります。
手頃な価格帯のベイトリールは樹脂ボディを採用しているモデルが多く、ブリクラスなどの大型魚の負荷でたわみが発生し、パワーロスやバラシにつながる懸念があります。
こうした課題へのひとつの解答として、SLASHのYouTubeチャンネルで公開中の実釣検証動画が参考になります。
映像内で語られている内容と実際のファイトシーンから、新リール「CODE ZX(コードジークス)」の特徴をひもといていきます。

| ITEM | ギア比 | ドラグ力 | ベアリング | 自重(g) | ハンドル1回転最大 巻き取り量(cm) |
Line-Wt(PE) | スプール径 | Price(税抜) |
| CODE ZX | 7.9:1 | 10kg | 6+1 | 350 | 104cm | 2号-350m 3号-210m 4号-130m | 44mm | ¥17,000 |
動画で確認できるアルミフレームの剛性

映像内では180gのジグを使い、ブリをターゲットにした検証が展開されました。
高剛性アルミ合金仕様の本体フレームにより、高負荷がかかってもリールボディがたわまない点が目を引きます。解説でも、リールがぶれないため巻き上げの力をそのままギアに伝えると語られており、アングラーが落ち着いてファイトしている様子が確認できました。同モデルで大型ヒラマサをキャッチした過去の実績も報告されています。


実戦映像が示す機能性
剛性だけでなく、ジギングをサポートする機能も詳細に解説されています。
ギア比7.9:1、最大104cmの巻き取り性能は、ジグにメリハリのあるアクションをつける場面で役立ちます。
アルミハンドルは70mmと90mmの2段階で長さを調整できる仕様です。ボトム付近を細かいピッチで誘う場合は短く、ワンピッチで広く探る場合は長く設定し、状況に応じた使い分けを可能にしました。

最大10kg設定のドラグは魚の引きにスムーズに追従する設計です。ドラグサウンドクリッカー搭載によりラインの引き出されるテンションを音で把握でき、ファイト中の微調整を直感的にこなせる作りです。
また、ハイスピードタイプのレベルワインドを採用しており、ライン同士が重なりにくく下糸への食い込みトラブルを未然に防いでくれます。20段階のマグネットブレーキも備え、潮が動かない状況でのキャストにも対応する構成となっています。


コストパフォーマンスと汎用性
充実したスペックを備えつつ、価格は税抜17,000円に抑えられています。
PE2.5号が300m巻けるキャパシティを持ち、ライトジギングはもちろん中深海やタチウオ、タコ釣りなど、幅広いオフショアゲームに流用可能です。
動画の終盤では十分な釣果を見せつつ、さまざまな釣りに使えるモデルとして締めくくられていました。
コスパのよいタフなリールを探しているなら、「CODE ZX」はかなり有力な選択肢になるはずです。

























































