
エギング用に開発された高比重PEラインを、渓流ルアーゲームに活用する。
しかし、それは理にかなったもの。ゴーセンフィールドスタッフの小林祐二さんが使用していたメインラインは「ANSWERワイルドジャーク PE×9 シンキング」。ゴーセンのエギング専用PEの中でも、いわゆる沈むPEだ。

釣行は3月15日、舞台は北陸河川、ターゲットはイワナである。
今回小林氏がロッド「パスプルーバー」と2000番リールにセットしたメインラインは、「アンサー ワイルドジャーク PE×9 シンキング」の0.5号、これに「アンサーライトゲームFCリーダー」1.5号の組み合わせ。
さて、アンサー ワイルドジャーク PE×9 シンキングである。
本来は風や波の影響を受けやすいエギングにおいて、エギを素早く沈め、的確なダートアクションを引き出すために作られた沈むPEラインである。これが渓流のルアーフィッシングにおいて、思いのほか大きな武器となる。
8本編組だが、「高比重繊維の芯」を中心に通し、以下の通りの比重。水馴染みがよいのだ。

| 長さ | 号数 | 最大強力 | 最大強力 | 比重 | 価格 |
| 150m | 0.5号 | 10lb | 4.8kg | 1.27 | オープン |
| 0.6号 | 12lb | 5.7kg | 1.23 | ||
| 0.8号 | 14lb | 6.5kg | 1.2 | ||
| 200m | 0.5号 | 10lb | 4.8kg | 1.27 | オープン |
| 0.6号 | 12lb | 5.7kg | 1.23 |
ゴーセン公式「ANSWER WILDJERK PE×9」詳細ページはこちら
浮き上がりを抑え、確実な操作性を生む
渓流ルアーで軽量なミノーを扱う際、一般的な浮くPEラインでは水面の速い流れにラインが引っ張られ、意図せずルアーが浮き上がってしまう場面が多い。

しかし、高比重であるアンサーワイルドジャークPE×9シンキングは圧倒的に水馴染みが良い。着水直後からラインがスッと水を噛んで沈むため、複雑な流れの渓流であっても、軽いルアーの不自然な浮き上がりをしっかりと抑え込むことができる。
この水馴染みの良さとミノーが浮き上がりにくい特性が、渓流の軽いルアーと非常に相性が良いと高く評価されている。
まだまだ水が冷たく、朝一は寒さが残る3月の渓流では、魚のレンジもシビアになりがちだ。気温が上がった昼近くからイワナが好反応を示したというが、モルフ50SSといった軽量ミノーを狙ったレンジにしっかりと留め、的確にアクションさせ続ける上で、このラインの沈む特性が大きく貢献したそうだ。また、リーダーには「アンサーライトゲーム FCリーダー」の1.5号を組み合わせることで、根ズレ対策と食わせのバランスを両立させている。

写真の釣行時より本格的なシーズンを迎える現在。エギング用高比重PEというジャンルの壁を取り払い、アンサーワイルドジャークPE×9シンキングの沈水特性をネイティブトラウトに持ち込むことで、これまで攻めきれなかった複雑な流れを攻略する新たな一手となるはずだ。
ロッド:パスプルーバー5ft3in
リール:2000番
ライン:ANSWER WILDJERK PE×9 SINKING 0.5号(GOSEN)
リーダー:ANSWER LIGHTGAME FCリーダー 1.5号(GOSEN)
ルアー:モルフ50SS
























































