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【低価格帯からハイエンドまで】「MAX5(マックス5)」シリーズに合わせるロッドとは?/那須 大士朗

寄稿:那須 大士朗
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春のバス釣り入門

皆さんこんにちは。

ピュア・フィッシング・ジャパン プロチームの“那須大士朗”です。

さてさて今回はマックスシリーズに対してマッチしたロッドをご紹介。コレって人それぞれ使ってるメーカー違いますので激ムズです(笑)。

なので各リールに対してどのウエイト表記の竿が良いのか?そこから「ベルサート」「ホーネットスティンガープラス」「ホーネットスピアーズ」などの僕が使ってるタックルセットや入門者向けの「バスフィールド」や「バスビート3」を当て込んで解説しようと思います。そこからおおよその使い心地を読み取って好きなメーカーの好きなロッドを選んで下さい(笑)。

シリーズ 本体価格(税抜 )
ベルサート 29000~31000円
ホーネットスピアーズ 21000~23000円
ホーネットスティンガープラス 16500~18500円
バスビート3 14000円
バスフィールド 8300円

まず、このリールの価格的には低価格帯で合わせたくなるのが普通なのですが、僕はこのリール達はあくまで実戦的なリールの位置づけなので、ハイエンドクラスロッドでも普通に合わせますので悪しからず。

那須 大士朗(TAISHIRO NASU) プロフィール

和歌山県の紀伊半島で、七川ダムや合川ダムなどリザーバーや野池のバスフィッシングをメインに、エギングやアジング、ロックフィッシュなど、海、山、湖を駆け回るインディーズアングラー&ルアーデザイナー 。ピュアフィッシングジャパン(PURE FISHING JAPAN)プロチーム、グレイズ(GRAYZ)チーフデザイナー。

MAX5 ELITE ROCKET(マックス5 エリート ロケット)

まずは「MAX5 ELITE ROCKET(マックス5 エリート ロケット)」。

使いやすいのはH(ヘビー)〜MH(ミディアムヘビー)クラスのロッドがベストかなと。ウエイトで言えば10〜20gくらい。

ベルサート」ならばVERC-68MH。「ホーネットスティンガープラス」ならHSPC-671MH MGS。「ホーネットスピアーズ」ならHSSC-672MHがオススメ。

バスフィールド」であればBSFC-672MH、「バスビート3」ならBBC-652MH IIIあたりかと。

ハイギアのメリット

特長的なハイギアモデルなので、やっぱりそれを生かす為にセットアップするのが必須。一瞬で障害物から引き剥がせたり、回収の速さによって手返しをアップさせたり。また糸フケを取りやすいなどがハイギアのメリット。カバーでのテキサス。オープンウォーターでのフットボールやヘビキャロ。バンク撃ちでのフリーリグ。重いウエイトで硬めの竿となるのが必然かなと。

特にカバー撃ちは僕的にコレだけで良いかなと思うくらいに偏愛してますね。カバー撃ちは僕達の地域なら春先や梅雨時期ダムが増水傾向になりロッドも一つでは間に合わなくなる。ウエイト別、ルアー別で最低2セット欲しい。そんな時にこのリールをバックアップ用として持っているのも凄くアリです。僕はメインリールですけどね(笑)。

それとコイツはけっこう糸巻き量多いので、特殊系として〜50gに20ポンドライン使ったビッグベイトの高速巻きなどのシチュエーションにも使えることを書き加えておきます。

MAX5 SX WINCH
(マックス5 SX ウィンチ)

続いて「MAX5 SX WINCH(マックス5 SX ウィンチ)」。

これは最初の記事にも書きましたが、わかりやすく“巻物オンリー”です。組み合わせるロッドも僕の場合は一つのみ。

僕はグラスロッドである「ホーネットスピアーズ」HSS-652M-GC一択ですね。

まぁグラスに限らず最近流行りの低弾性巻物ロッドとか、とにかく巻物ロッドに良いかなと。ローギアのメリットはリズムを作れること。カバー撃ちにローギア使っても全く良いこと無いです(笑)。

ローギアリールのメリットとは

またローギアには、リズムの他に様々なメリットが期待できます。例えばグラスロッドや低弾性カーボンロッドにローギアを組み合わせることは魚とのやり取りでラインに余計なテンションが掛からず、よりバレ難い。リーリング時に巻きすぎない為に障害物接触時のスタックパワーが無いので、より引っ掛かり難い。

ルアーデザイナーの目線で言えばクランクベイトなど障害物にタッチした後に余計な力で弾かないのでラウンドリップ系はよりタイトに障害物を絡ませることが出来る。

ローギアリールを組み合わせることにより、弾性の低いロッドのメリットをもう一段階上の性能に引き上げることが出来ると思います。あっそうそう!やはりディープクランクやビッグクランクなど引き重りするルアーにおいて巻き心地はやはり軽減されますね。

弾性の低い巻物ロッドは正直特殊系。故にビッグベイトと同じでタックルセットにスゲーお金掛けるわけにはいかない。でもワンセットは必ず欲しい。そんな時にセカンダリークラスロッドとセカンダリークラスリールのセットでカバーして欲しいかなと思います。

MAX5 SX(マックス5 SX)&MAX5 BLACKMAX(マックス5 ブラックマックス)

そして「MAX5 SX(マックス5 SX)」と「MAX5 BLACKMAX(マックス5 ブラックマックス)」。

どちらも最もオーソドックスなギア比6代のリール。何にでも使えます。ココではブラックマックスが絡むのでちょっと値段の話はハショりますね。

使うロッドは僕的にバーサタイルロッドを組み合わせてもらいたいかなと。「ベルサート」ならVERC-66MR 。「ホーネットスピアーズ」ならHSSC-662Mとか。

バスフィールド」であればBSFC-662M、「バスビート3」ならBBC-682M IIIあたりかと。

とにかくM(ミディアム)ML(ミディアムライト)までのバーサタイルロッドにオススメです。バーサタイルロッドって言いましたけど実際皆さんどんな使い方します?玄人になればなるほどに専門性高い特殊ロッドに目が行って実はそんなに使わないことないですか?

僕が実際このクラスのロッド使う時って5〜10gまでのウエイトを使ったテクニカルなワーミング。大きめのシャッド・ミノーやダイビングミノー。最も使うのは冬場のメタルジグですね。けどその日に急に攻め方変えたりする時、特に少し小さめのウエイト、ルアーで攻めをスローダウンさせる展開の時にスピニング入れる前に当て込んだりして、やっぱりどうしても出番が出てきて外せないんですよね。

またオカッパリの場合は間違いなく最も出番の多いロッドとなります。僕はスナップ使ってハードルアーとソフトルアーを手返しよくカバーするので必須のロッドですね。

ってな感じが各「MAX5(マックス5)」シリーズに合うロッドセレクトでした。あくまでも大まかにですよ。

タックルバランスは突き詰めていくと本当に人それぞれになってきます。特にギア比ってのは各社本当に選択幅が広いです。その中でこの価格帯のリールにおいてコレだけ細かいギア比設定がされているってのは痒い所に手が届くってこと。

是非、自分に合ったタックルセットを見つけてくださいね!

ピュア・フィッシング・ジャパン(PURE FISHING JAPAN)

アブ・ガルシア、バークレイをはじめ、ペン、サベージギア、プラノ、ハーディなど世界的に有名な各ルアーブランドの企画・製造・販売を行っている総合ルアーメーカー。取扱っているアイテムはリール、ロッド、ルアー、アパレルほか多岐に渡る。
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