【サブルスイムメタル】待望の新色登場!“伊賀拓実”が使い分け&釣行時のヒットパターンを解説!
皆さん、こんにちは。宮城県の“伊賀 拓実”です!
2025年5月「サブルスイムメタル」に待望の新色が2色登場しました! 今回はNEWカラー紹介と共に使い分け解説、先日実際に使ってきましたので、実践的な内容もお伝えできればと思います。ぜひ、参考にしてみてください。

伊賀 拓実(Takumi iga) プロフィール
伊賀流!NEWカラー2色の使い分け!
どちらもいつでも釣れそうなカラーですが、伊賀流の使い分けを説明します。
フラットフィッシュが好むピンクで、マット感のあるカラーとなっています。使い所は“マズメ時・濁り・ローライト”など、視認性の低いタイミングで使用します。
マズメ時は日の出、日の入りの1時間前後。この時間帯は光量が少ない為、魚はルアーを見つけにくい時間帯になります。そのような場面では、マットカラーの目立つ色を使用するのがオススメ。
水中に溶け込みやすいライトナチュラルカラー。“デイゲーム・水質クリア”の視認性が良いタイミングで使用します。ベリーには薄っすらとピンクラメが入っている為、日の出後や日の入前でも効果があります。
サーフ攻略のキー”飛距離”と”浮き上がり”を追求!100mオーバーの飛距離を実現したスイムメタルジグでフラットフィッシュを狙いたい!
実釣のヒットパターンを解説!
この日は、空全体に雲が覆っているローライトなタイミングなので、オールマットピンクからスタート。
狙うは沖の水深が浅くなっているシャローブレイクエリア。水深が浅いポイントはスイムメタルが1番得意とする地形なので、ストップ&ゴーで誘います。
細かいブレイクが何個か点在しているので、ボトムに当たらないよう引いてくると開始20分で早速バイト!
コンディションの良い良型のヒラメが釣れました! よく見るとリアフックがしっかり刺さっているので本気で食ってきた証拠です。
そこからは少し日が出て来て、雲がかかったりかからなかったりの状況。こうなってくるとマゴチの活性も上がります。
似た地形変化のポイントを再びオールマットピンクで誘うと、これもリーリング中にバイト! 鋭いヘッドシェイクで緊張感も高まり、上がって来たのは良型のマゴチ! 完全にエサだと認識されています。
また、次の日もローライトな朝まずめ。前日同様オールマットピンクで広範囲をサーチすると、開始早々いきなりバイト!
少しサイズは落ちてしまいましたが、活性の良いヒラメが釣れました。
そこから太陽も出て来たので、カラーを変えてヒラメロン。視認性が高くなって来たので、水に溶け込むカラーでスローに誘います。水深が絡むポイントをタダ巻きで誘うと変えて1投目でバイト!
マゴチもキャッチし、「サブルスイムメタル」にがハマった1日となりました。
宮城サーフも本格的にシーズンが始まろうとしています。ぜひ! 新色をお試しアレ。
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