【春こそデカいワームと、それに合ったフック選びを】ガイド前田こと前田純プロデュース！ハヤブサ「BULKY SHAD DX HUNT」
デカいバスほど、デカいエサを好む。
春は特に言えることですよね。大型から順に産卵を意識してシャローへ接岸、栄養を蓄えるためや威嚇的要素などで、比較的大きめのルアーが有効となるシチュエーションが多い印象。ただ、扱うルアーが大きくなればなるほど、フッキングも気を付けたいトコロ。トレブルフックが装備されているハードルアーならまだしも、1本のフックで掛けることが必要となるワームの釣りは特に「フックセレクト」が重要に…。皆さんがお使いのフック、シッカリ掛かりますか？
BULKY SHAD DX HUNT【ハヤブサ】
さて！ 今回紹介させていただくのは「デラハン！」とも呼ばれている、ガイド前田こと前田純（まえだじゅん）さんプロデュースのビッグオフセットフック「BULKY SHAD DX HUNT」になります。
| 鈎 | 入数 |
|---|---|
| 7/0 | 3 |
| 7/0+ | 3 |
ハヤブサ公式「BULKY SHAD DX HUNT」詳細ページはこちら
前田純（ガイド前田）（Maeda Jun） プロフィール
サカマタシャッドなど、バルキータイプのワームにピッタリなオフセットフック
「サカマタシャッド」（8in）【デプス】をはじめとする、バルキータイプのワームを使用することを前提に開発された「BULKY SHAD DX HUNT」。サイズは主に「7/0+」と「7/0」の2サイズ展開。
「7/0+」は「サカマタシャッド」（8in）専用サイズであり、7/0は「カバースキャット」（4in）【デプス】や「ブルフラット」（5.8in）【デプス】などに対応。モチロン、それら以外のバルキーなビッグワームにもジャストで、シャローに差してくる春バスを狙うのにもピッタリ！
4つの特長
バルキーなワームをキレイにセット、硬いデカバスの口を貫いて正確にフッキングを決めることができる「BULKY SHAD DX HUNT」。そういったことを実現するため、こちらのアイテムには前田純さんのコダワリが詰まりマクり！
1つ目のコダワリは、アイからZクランクまでの距離が長いトコロ。
サカマタシャッドなどのソフトジャークベイトを、他のフックに装着した状態で強くジャークを加えると、見切れが良く起こってしまうとのこと。「BULKY SHAD DX HUNT」は、アイからZクランクまでの距離を長めに設定していることで、そういったデメリットを軽減。ワームの見切れを最小限に抑えることができます。
Zクランクの角度にもコダワリが。
ワームのズレを軽減する絶妙な角度に設定。見切れの他にズレも抑えることができます。
3つ目は、ウイード抜けが良くてフッキングしやすいトコロ！
最近のオフセットフックは掛かりの良さを追求するため、針先が外向きになっているタイプが多い傾向。ただ、ソフトジャークベイトを使用するシチュエーションは、ウイード周りが比較的多い。そのため、外向きタイプのフックを使用すると掛かりはイイものの、不要なウイードやゴミなども同時に拾ってしまいます。
そういうことで「BULKY SHAD DX HUNT」の針先には、フッキング率を下げずに極力ウイードが引っ掛からないように、絶妙な角度にセッティングされています。つまり、ウイード抜けが良くてフッキング率もカナリ高くなっています。
線径に関しては、強度を保った状態で極限の細さを追求。
これにより、フッキング率はバツグン！ 遠くでバスがバイトしてもシッカリ掛けることができるように仕上がっていますよ。
最後、セットしやすい形状が追及されています。
サカマタシャッドと沿わせても、ズレが無くてピッタリ。誰でもキレイにセットすることができます。
サカマタシャッドのヘッド部に設けられた3つのマークの一番下までフックを刺して抜き、Zクランクとアイまでワームのヘッドを移動させ、最後はワームのボディとフトコロを合わし、位置を決めてボディに対して90度に抜くだけで完了。
といったコダワリが詰まっていることでバルキーなワームでもシッカリデカバスの口を貫いてくれる「BULKY SHAD DX HUNT」。琵琶湖をはじめ、全国のフィールドで通用するフックに仕上がっていますので、ぜひ試してみてくださいね！
前田純さんによる「BULKY SHAD DX HUNT」解説記事も為になる！気になる方はご一緒に
【自身がプロデュース！】サカマタシャッド8インチ専用フック「バルキーシャッド デラックスハント（デラハン）」いよいよ登場！
解説動画もぜひチェック
出典：YouTubeチャンネル「HAYABUSA公式チャンネル」
