まず、ツメがひっついたままのノーマル状態ではフォールさせると抵抗感の大きい水押しで、もがくアクションをしてれます。
一方、ツメの先端を引っ張って、外すと、腕全体では、小さい水押しのもがくアクションをしてくれるんです!
より軽いシンカーで動かしたい時にはツメの先端を外すと、よく動くようになるとのこと。
そんなわけで、1つのワームで強弱、2タイプの水押し波動を演出できるというわけ!
でさらには着底後の誘いアクションもよく練られています!
というのも太い腕の中央には水を掴むようなキール的なものが配置されていてるんです。
ボトムでシェイクしてやると、まずはツメの部分が動き、その動きが腕の太くなっている部分に連動。
腕が太くなっている部分に配置されているキール部が水を掴みつつがブルブルと振動。してうごめくような艶かしいアクションがでる仕組みになっているんです!
以上をまとめると…。
フォール時はツメがメインにもがきアクション!
そして着底後の誘いアクションでは、腕の太い部分がメインに震えるようなアクションをしてくれるというわけ!
とにかく、フォール、着底後と、誘いの時間を長くとれるようになっているんです!
基本的な使い方としては、青木さんはテキサスと直リグで多用しているとのこと!
完成が楽しみですね!
ちなみに、ルアーニュースRでは、ウイニングクローについて青木大介さん本人に動画で細かく語っていただきました!
その動画をYouTubeのLureNews.TVチャンネルで配信中! チェックしていただければうれしいです!
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