【真冬に効果絶大】シャローカバーのデカバスをパワーフィネスで絞り出すメソッドを公開！
寄稿：寺沢 庸二
パワーフィネスでのアプローチのキモを紹介
①透明度によってディスタンスを変える
パワーフィネスのアプローチ法のキモとしては、透明度によってディスタンスを変えることが挙げられます。
クリアなら距離を取り、マッディなら近く、見切られない距離間でキャスト精度を上げられるギリギリの近いポジションを取り、流れや風向きなどを計算してアプローチして下さい。
②透明度の切れめになるレンジを一定リズムのシェイクで誘う
1番やる気のある魚がバイトするレンジは透明度の切れ目が多いです。その日の透明度が3mならそこを中心にレンジコントロールして誘ってみて下さい。
アクションは規則正しく一定のリズムのシェイクが◎です。下手に止めたりリアクションすると、魚がシラけたり見切られる原因になります。サイトの魚で試すと参考になりますよ。
バスがスレている場合やクリアな水質の時はリーダーを使用
基本、私はパワーフィネスをする際PEライン直結で使用しています。
リーダーを結んでいる時間があれば1キャストでも多く投げたほうが魚に出会える可能性が上がる、と考えているためです。
また、カバーを狙う釣りなので、魚から見えにくいというのもありますね。
ただ、透明度が高いフィールドやプレッシャーが掛かっている場合は、リーダーを使用することもあります。
使用する号数は3号や3.5号など、カバーの濃さや状況によって使い分けています。
結束方法は「SFノット」がオススメ。
「SFノット」の結束方法の動画はこちら！
使用しているリーダーはシーガーグランドマックス【クレハ合繊】。小さいタイプはポケットにも収まりが良く、現場でもすぐにノットが組めるので実用性が抜群です。
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