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晩秋に効く超シークレット攻め「フリーリグのシュバシュバアクション」「トミちゃんリグ」など徹底紹介

寄稿:富村善之
秋のバス釣り特集

こんにちは、ゲーリーファミリーの富村善之です
暦とは裏腹に、現在、私のホームグランドの琵琶湖・南湖では水温が20度を超えているという過去に例を見ない気候が続いております。
しかし確実に冬はやってくるので、そのうちウィードも枯れて晩秋がやってきます。

水温が低下傾向となる晩秋となると、よりバスは活性が低くなりがちで、ルアーを追いづらい状況になってきます。

今回はそんな難解な晩秋のバスの狙い方をご紹介してみようと思います。

富村 善之(Yoshiyuki Tomimura) プロフィール

富村善之(とみむら・よしゆき)…JBトップトーナメンターとして各大会に参戦後、現在は琵琶湖でのプロガイドとして活躍中。既定概念に囚われない、独自の世界観を展開するアングラーでほかの釣り人に釣れない魚をいかにして獲るかをモットーにしている。1971年3月生まれ。京都府在住

 

さて低活性のバスに対して用いる攻めで、誰もが想像する、もっとも一般的な攻めなのが「リアクション」の釣りですよね。

一般的にリアクションと呼ばれる釣り方に関してなのですが…。
実は私的には、かなりのシークレットとしていることがあります。

それは、一般的にはリアクションバイトは、1種類のバイトの仕方だとされていますが、私的にはリアクションバイトの中でも実は、バイトの仕方、させ方が2種類あると考え、それを強烈に意識して釣りをしているんです。

 

その2種類のバスのバイトの仕方というのが「リアクションバイト」と「リフレキシビリーバイト」なんです。今回、リアクションにも2つあるよ! というのが、お伝えしたいことなんです。

 

「リアクションバイト」というのは反応させて食わすこと
「リフレキシビリーバイト」というのは反射的に口を開けさせるバイトのこと

では「リアクションバイト」と「リフレキシビリーバイト」の違いなんですが…。

まず「リアクションバイト」というのは反応させて食わすこと。

それに対して「リフレキシビリーバイト」というのは反射的に口を開けさせるバイトのことなんです。

この2種類のバイトの仕方を意識し、うまく使い分けることができるようになれば、晩秋など、低活性時期にも確実に釣れるバスが増えると思っています。

 

ジャークベイトを例にとって「リアクションバイト」と「リフレキシビリーバイト」を解説

では、実際に、晩秋に効くルアーを例にとって説明していきますね。
まずはジャークベイトを例にとってみます。

ミノーをジャークさせて止めている時に食うのはリアクションバイト!
でジャークさせている時に食うのがリフレキシビリーバイト!

ジャークで反応したバスがルアーを食う=リアクションバイト!
ジャークさせた時に思わず食ってしまう=リフレキシビリーバイト! この違いです。

この食い方の違いが、ものスゴ凄く大事です。

ちなみに広範囲に釣っている時は、狙ってリフレキシビリーな釣りはやらないです。
たまたまのタイミングでそうなる時はありますが、上手い人はそれも念頭に置いてやっているので、良く釣れるんです。

さて、この「リアクションバイト」と「リフレキシビリーバイト」という2つの食わせ方ですが、いずれもキモになるのがラインでルアーを動かすこと。

ラインでルアーを動かすというのは、ラインスラックからテンションがかかった瞬間のパワーをルアーにぶつける事です。決してロッドでルアーを動かさないようにしてください。そうやって瞬発的に動かされたルアーがバスの食い気にスイッチを入れ、そのアクションの後の余韻でバスがルアーに接近し食うという仕組みです。

 

私はルアーを動かした時にどれだけ上手くバスにアピールできるかどうかで、最終的にバイトに持っていけるかどうかが決まると考えています。有効な動かし方はルアーによって異なりますが、決して大きく動かせば良いというわけではないことを覚えておいてください。

 

このことはボトムをワームで釣る時にも当てはまります。全てがそうではないですが、同じようにラインスラックを使います。これが出来るとデカイバスが食う確率が格段に上がると思っています。

 

 

レッグワーム2.9inch・フリーリグのシュバシュバアクション

ジャークベイトに続いて、晩秋に効く攻めとして紹介したいのが、「レッグワーム2.9inch・フリーリグのシュバシュバアクション」です。

これは僕が考えた動かし方で、初めてその動かし方を見た人はみんな揃ってビックリします。こんなんで釣れんの???って笑笑

 

基本的には重めのフリーリグを使いバシバシ動かしてピンスポットにいるバスを狙う釣り

シュバシュバアクションですが、どうやるのか? というと、一度ボトムに落としてからアップジャークさせる攻めです。

ちなみにこの攻め使うシンカーはカンジインターナショナルのスルスタシンカーが向いています。なぜなら重心がブレやすく、イレギュラーしてくれるので好んで使っています。

 

フックはFINA  D.A.Sオフセット【ハヤブサ】の#2/0をセット

「レッグワーム2.9inch・フリーリグのシュバシュバアクション」ですが、基本的には重めのフリーリグを使いバシバシ動かしてピンスポットにいるバスを狙う釣りです。

この釣りもリアクション、リフレキシビリー両方で使えます。

ちなみに、シンカーのウエイトを軽めするとリアクションが狙いやすく、重くするとリフレキシビリーバイトを狙いやすくなります。

以前、紹介した「食う気のないバスにはルアーを見せる時間は短く」って言うのがまさにこれです。

 

 

メタルバイブはストロークを多くするとリアクション、少なくキビキビさせるとリフレキシビリーバイトが狙える

なお、メタルバイブもある程度、同じような使い方をします。メタルバイブの場合も何種類か動かし方を使い分けますが、それもリアクションバイトを狙うのか? リフレキシビリーバイトを狙うのか?でアクションを変えていきます。

目安としてはストロークを多くするとリアクション、少なくキビキビさせるとリフレキシビリーバイトが狙いやすいという感じです。

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