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水温20℃以下になったらGO! 秋のリザーバーのミドル~ディープを完全攻略

寄稿:山出 篤
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秋のバス釣り特集2019

ディープの反応が悪い時は【DEEP-X 300/メガバス】

ディープの反応が悪い場合は、巻きの展開でミドルレンジを素早くチェックしていきます!

この時期から出番が多くなるのはDEEP-X 300

メガバス公式「DEEP-X 300」詳細ページはこちら

 

特長&使い方

このDEEP-X 300。
実際に使ってみると、2〜5mくらいまで幅広く扱えるためかなり重宝しています。

このようにリップが長いクランクは、潜行深度よりも浅いレンジを引くとリップでしっかりとストラクチャーをかわしてくれるため、きわどい攻め方ができるのが魅力。
リアクションでバイトを得るチャンスが増えてくれるんです!

 

爆発的に効くことがある【UOZE SWIMMER/メガバス】

そしてもう一つこれからの時期に期待大なのがメガバスから今年発売されたUOZE SWIMMER

メガバス公式「UOZE SWIMMER」詳細ページはこちら

 

特長&使い方

スイムジグ、スコーンは春が強いというイメージがありますが、水温が下がる時期に爆発的な釣果を生み出してくれることがあります。

僕の中でのベースとなるウェイトは1/4oz.。
そこからレンジを下げたり、スピードを上げたい時に3/8oz.や3/4oz.にローテーションしていきます。

琵琶湖などでは5/8oz.などが主流ですよね。
ですが、自分の通うリザーバーでは、しっかりと見せて食わせるスピード感が1番しっくりくるので、1/4oz.をメインとして使っています!

このUOZE SWIMMERはヘッドの下にブレードがついており、適度にアピールしながら、ガード代わりにもなってくれるため、DEEP-X 300と同様にキッチリとストラクチャーを攻められます。

また最近、津風呂湖【奈良県】で好調なのがこのブレードを生かして、ボトムに軽くタッチさせながら巻く方法。
ショアにボートポジションを取り、岸と平行に引いてきてボトムタッチを数回繰り返すとバイトがあります。

レンジやスピードが合っている時はサイズ関係なしに丸飲みです。

丸飲みではなく、口先に軽く掛かっている感じなら少しレンジやスピードを変えて見るのもいいと思います。

 

トレーラーはスパークシャッド5inch.をメインに使用しています!
もう少しロールアクションを出したい時には、スパークシャッドよりも少し細身のレイドジャパンさんのフルスイング5inch.も相性が良い感じですよ!

今回紹介した攻め方は、ほぼ全てHYUGA 611MHにフロロ14〜16lb.を使用しております。

バーサタイルに幅広いルアーやリグに対応するオススメの1本。

メガバス公式「HYUGA 611MH」詳細ページはこちら

 

今年は残暑が厳しかったので、これらの攻め方がまだまだ活躍してくれそうな予感!

水温や気温が下がっていき、釣りやすい時期がしばらくは続きそうなので、まだまだ釣果を熱くするために、ぜひ1度試してもらえたらと思います!

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