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【2024年4月24日配信開始!】奥村和正さん監修の「IM Z」の新ブレーキ「ビッグベイトモード」がついにベールを脱ぐ!!!

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いよいよ4月24日の12時より配信開始となった、ダイワ「IM Z」の新ブレーキ「ビッグベイトモード」。

監修は奥村和正さんが行うなど、ビッグベイトユーザー必見のブレーキモードとなります!

今回は注目の「ビッグベイトモード」の特長や設定条件について紹介していきます!

ベイトタックルでの利点がココにあり!「ビッグベイトモード」の魅力

「ビッグベイトモード」の魅力の一つが、ジョイントベイトの飛行姿勢の安定!

奥村さんが「ビッグベイトモード」を監修するにあたり、感じたのは“キャスト時のラインテンション”について。

スピニングタックルでジョイントベイトを投げると、想像以上に全く飛ばず、すぐに目の前に着水する…そんな経験をした方も多いことでしょう。

実は、その飛距離低下の原因の一つが、“糸フケ”の存在。実際、最初に投げた試作ブレーキモードでは、糸フケが出やすく飛距離もイマイチだったのだそう。すぐに、PCでキャスト直後の糸フケを抑えるようブレーキ制御を調整した途端にビッグベイト飛行姿勢の不安定さが解消され、スムーズに送り出されたとのこと。

ビッグベイトが飛ばない原因は飛行姿勢の不安定さ

このことから奥村さんも、“余分な糸フケでラインテンションが抜けるため、飛行姿勢が崩れ、結果飛ばない”のだと確信。

その後も調整を繰り返し、キャスト中のルアーをわずかに引っ張り続けるブレーキセッティングに至ったのだそう。こうしたキャスト時のブレーキが掛けられるのも、ベイトタックルならではといえるでしょう。まさにベイトタックルでの利点が正にここにアリ!ですね!

さらに、この飛行姿勢の課題克服は、副産物として飛距離もアップ。

さらに着水時のフックへの糸絡みも抑制と、ここぞの1発を決めるのに無くてならないブレーキモードへと仕上がったのだそう。

ビッグベイトモードのLEDはブルー×イエロー

今回配信される「ビッグベイトモード」のLEDのカラーは、ブルー×イエローとなります。

ビッグベイトモード取得条件

2023年に配信されたブレーキモード「PEロングキャストモード」と同様、使用するには特定条件のバッジが必要となります。

必要バッジは「釣行回数10回」と「総飛距離20㎞」の2つ。バッジはDAIWAアプリ内、My Data画面の獲得バッジ一覧にて獲得の有無を確認可能です。

かねてよりビッグベイトに対応したブレーキモードが欲しいという声も多かったそうで、今回その思いが実現となりました。

今後も様々なブレーキモードが配信予定とのこと!「IM Z」の進化はまだまだ続く!

ぜひこの機会に、「IM Z」を手にしてみるのもありなのではないでしょうか?

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ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!