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【どれくらい塗れる?どれくらい使える?】コピック エアーブラッシングシステム(ABS)の気になるトコロ徹底解説!

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いよいよ釣具店での取り扱いが始まった「コピック エアーブラッシングシステム(ABS)」。

コピッククラシック、またはコピックスケッチを装着するだけで、簡単にエアブラシ塗装ができる便利アイテム! 製品については下記の記事で紹介しているので、そちらをぜひチェックしてみてください。

【大バズり中!】誰でも簡単にエアブラシ塗装ができるアイテムが登場!いよいよ釣具店での販売も開始!

そんな「コピック エアーブラッシングシステム(ABS)」。どんなものに塗れるのか?とか、どれくらい塗り続けられるのか?など気になるところかと。

記者も気になるポイントがいくつかあったので、実際にあれこれ聞いてみました!

エア缶はどれくらい持つの?

エア缶が一体どれくらい持つのか? エア缶の連続使用目安は約60~90秒。トータルでの使用目安は約7~8分。

実際ルアーを塗装した場合は、100mmサイズのミノーを一度塗りで全面に塗装した場合、ざっくり14個ほど塗れるそうな。

コピックはどれくらい使えるの?

では、コピックはどれくらい塗れるのか?

コピック スケッチはB4サイズの紙を平均3.7枚ほど塗ることができます。100mmサイズのミノーの表面積を80cm²と仮定するとざっくり43体ほど塗れることになります。

何に塗れるの?

コピックのインクは透明性の染料インク(溶剤はアルコール)らしく、繊維質の自然素材や塩ビ素材には染まって定着してくれるんだとか!

ABS樹脂(一般的なハードプラグに用いられる樹脂)等のプラスチックや金属専用の塗料ではありませんが、インク粘性がある程度あるそうで、下地材を塗布せずともトップコートさえしっかり行えば実釣に耐えうる強度はあるそうです。

オススメのトップコート材は?

前述したとおり、トップコートは実釣で使用するうえで必須!

オススメのトップコート材はウレタンスプレー(一液性)で、エポキシ樹脂(筆塗り)やUVレジン(筆塗り)も使用可能。

逆に使用できないのが、セルロースセメント・ウレタン樹脂・水性ウレタン樹脂で、色流れが起きてしまうそう。

塗るルアーのサイズやカラーにはよって変動はありますが「コピック エアーブラッシングシステム(ABS)」のABSエア缶直結セット1つで色々と遊べそうですよね!

取り扱っている釣具店は下記の記事でまとめているので、併せてチェックしてみてください!

話題のアイテムこのお店で買えます!「コピック エアーブラッシングシステム(ABS)」取扱店まとめ

関連動画

【COPIC ABS】コピックでルアー塗装 Vol.1【オリカラ】【自塗り】

出典:YouTubeチャンネル「 COPIC_Official channel」

【COPIC ABS】コピックでルアー塗装 Vol.2【オリカラ】【自塗り】

出典:YouTubeチャンネル「 COPIC_Official channel」

【COPIC ABS】コピックでルアー塗装 Vol.3【オリカラ】【自塗り】

出典:YouTubeチャンネル「 COPIC_Official channel」

コピック(コピック) プロフィール

コピックはTooグループで開発したアルコールマーカーの名称であり、用紙類やエアブラシなどの製品を含むブランド名。中でもコピックのマーカーは数多くのイラストレーターやデザイナー、漫画家に愛用されており、358色もの豊富なカラーバリエーション、インクや本体の品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが人気の理由!1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売中!