魚種別の狙い方！　アカハタ編

「アカハタ」の場合は根に潜っていることが多いため、底を意識した釣りがメインとなります。

「アカハタ」のアクション方法はキャストして、ベールを返して着底させます。
ロッドを上に1ｍ程上げてリフトさせて着底。リフトの繰り返し。

アタリはリフトしてからボトムに着くまでの間や、底に着いた瞬間にバイトしてくることがほとんどです。

ロッドでバイトを感じたら、一呼吸置いて、ガツっ！とフッキングします。
その後は、根に潜られないようにゴリゴリ巻くだけです。

 

 

魚種別の狙い方！　オオモンハタ編

「オオモンハタ」はベイトに付いている青物のような魚なので、キャストしてからベールを返して着底させ、リトリーブしてきます。

キャストポイントの半分くらいまで巻いきた所で、また着底といったシンプルな釣り。

 

巻き速度に関しては1秒に2回転程で、思ってる以上に早く巻いてもバイトしてきます。

オオモンハタはベイトフィッシュを捕食しているので、クロー系のワームよりバリブルシャッドやグラビーの様なシャッドテールやグラブ等の「巻きの釣り」に向いたパーツが少ないワームがオススメです。

アカハタとは違い、ジグヘッドの釣りがメインとなります。

 

 

アカハタとオオモンハタ、それぞれに有効なワームカラーについて

ワームのカラーもアカハタとオオモンハタの好みは別れ、アカハタは甲殻類系の「カモイソガニ」「レッドゴールド」といったダーク系のカラーを好みます。

オオモンハタはベイトフィッシュをイメージした「ダークサンダーイワシ」「ゴーストメロウド」などが大好きです。

 

やはり磯場で海底もゴツゴツいているので根掛かりを良くします。リグやワームは多めに持っていきましょう！

ハタ類は成長が遅い魚ともして知られています。なので今後のロックフィッシュゲームを楽しむためにも25cm以下はリリースして資源を残すように、皆さんも心掛けましょう！

是非皆さんも、ショアロックフィッシュゲーム楽しんでみてください！

 

 

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