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「港のジェームズ」にNEWサイズ85mmが登場!特長を詳しく紹介

寄稿:木志建太
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木志 建太(Kenta Kishi ) プロフィール

北部九州をホームグラウンドにす! 魚種区別なく、色んな旬なSWターゲットの釣りを楽しむアングラー! 『釣果は足で稼げ』を合言葉にランガンスタイルでの釣りが好み。 ソルトゲームでのベイトタックルの釣りも大好物。鹿児島県出身、福岡県在住。

こんにちは! 九州で旬な魚を釣っている木志建太です。

今回はジャクソンから登場した、シーバス用の新作・特殊シンキングペンシルをご紹介。それは…。

 

港のジェームズ85【ジャクソン】

2018年に登場した「港のジェームズ65」のNEWサイズ85mmが登場!

港のジェームズはジャンル的にはシンキングペンシル(シンペン)になると思うのですが、水を受けるショートリップ的な口があるのも特長です。

さて、港のジェームズ85は、65バージョンのデッドスローリトリーブでもしっかり揺ぐスイングアクションを継承しつつ、ローリングアクションを強めることにより更なる明滅効果を獲得することを狙って開発されたもの!

また単なるサイズアップではなく、ボディ設計が見直されていて、ジェームズの独特な形状は残しつつシャープな形状に仕上げてあり、それによって空気抵抗を現象。かなりの飛距離がでるようになっています。

固定重心によるレスポンスの良さ、レンジキープカもそのまま引き継ぎ、20gというウェイトによりロッドポジションによって65サイズよりも
幅広いレンジの攻略も可能になっています。

喰わせサイズの65に対して、港のジェームズ85は小場所はもちろん大河川、干潟、河口域と更に幅広いシチュエーションの攻略が可能になっています!

 

 

港のジェームズ65との比較

 

港のジェームズ85の特長&使い方について

そんな港のジェームズですが、夜のナイトゲームではもちろんですが、デイゲームでは釣れるの? と思い、清流域のシーバスに港のジェームズ85を使ってみました。

どの様なアクション方法が良いか? と考えた時にデイゲームだと、スローなタダ巻きではバイトさせることが、出来ないのでリアクションの釣りで誘ってみることにしました。

竿を縦にあおり、上昇アクションさせてフォールでユラユラと落とす(港のジェームズはフォール時にフラッシングしながらユラユラフォールします)鉄板バイブのリフト&フォールの様な誘い方です。

食わせたいスポットにルアーが入る前にアクションさせて魚に気づかせ、スポットに入った時にフォールアクションで喰わすイメージです。

このアクションでナイス清流シーバスを釣ることができました^_^。

というわけで、デイやナイトなど、色んな場所、シチュエーションでかなり武器になってくれそうです!

 

 

港のジェームズ85のカラーバリエ

 

港のジェームズ65の使い方も以前ルアーニュースRさんで記事書かせて頂いておりますので、こちらも良かったら見てくださいね!

 

配信記事はこちら
「港のジェームズ」ジャクソンから登場した変わり種シンキングペンシルを詳しく解説【寄稿by木志建太】

出典:ルアーニュースR(ルアー関連ニュースWEBサイト)

65と85の2サイズはベイトのサイズや飛距離がいるポイントなどでぜひ使い分けをしながらシーバス釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか^_^

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