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夏のロック!デカ・オオモンハタ連発【加来匠Leon現場レポート】

連載:加来 匠レオン「ライトゲームマニア」

加来 匠 レオン「ライトゲームマニア」
隔週 土曜日配信

レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール

加来匠(かく たくみ) 中国&四国エリアをホームグラウンドとし、メバルやアジ、根魚全般の釣りを得意とする生粋のソルトライトリガー。レオンというのはネットでのハンドルネームとして使い始めたが、いつの間にか、ニックネームとして定着。ワインドダートやSWベイトフィネスなどを世に広めた張本人、新たなスタイルを常に模索中! 「大人の遊びを追求するフィッシングギアを提供する」ことを目的としたプライベートプロダクション「インクスレーベル」代表もつとめる。

 

加来 匠 レオン「ライトゲームマニア」第9回!
今回はボートでのオオモンハタゲームネタををお届け!

僕のハタゲームには基本的に以下のスタイルがあります。

「港湾小ハタゲーム」
「大堤防や磯でのキャスティングゲーム」
「ボートでのオオモンハタゲームやアカハタゲーム」

最も好きなのはヤミハタをメインターゲットとした港内や小場所でやる「港湾小ハタゲーム」で、次は外洋に面した「大堤防や磯でのキャスティングゲーム」。

そして最後が「ボートでのオオモンハタゲームやアカハタゲーム」です。

とまあ、好きな順番で挙げましたが、堤防や磯の釣りも面白いのだけど、ボートにはまた違う魅力があります。

なにより魚影が濃い場所をダイレクトに撃てるので大型が釣れるところと、陸っぱりでは味わえないボートならではの難しさの二面性です。

 

今回はボートからのオオモンハタゲームの模様をお伝えします。

ということで、今回は橋本佑助(ゆーすけ)と田中もきぎ(もっきー)の2名のテスターに、INX(インクスレーベル)サポーターである菰田くん(こもさん)と北原さんの都合4名を誘って、BIGオオモンハタガイドでつとに有名になったダイワテスター「りんたこ」こと岩崎林太郎くんが船長を務める、大分県臼杵市のガイドボートZin-Bayに乗ってきましたので、その模様をお伝えします。

大分県臼杵市のガイドボートZin-Bay公式ページはこちら

橋本 佑助(ゆーすけ)(Yusuke Hashimoto) プロフィール

(インクスレーベル公式サイトより引用) 学生時代から広島のコアアングラーが集まるプロショップ「バク」に頻繁に出入りし、複数の親子ほども年齢差のある地元トップアングラー達に様々な釣りの師事を得るなど環境に恵まれ、迷うことなくルアーフィッシングの王道を歩んできた若きベテランアングラー。誰もが認める確かな腕前と共に、癖がなく柔軟で明るく常に前向きな姿勢の彼を愛する釣り人は多い。交流の幅が広く、ジャンルは瀬戸内らしいライトゲームが主体ではあるが、磯のヒラスズキ、サクラマス、グルーパーゲーム、オフショアジギングなどいずれにも高次元で対応できるスキルが魅力だ。また釣るだけではなくタックルにも精通する彼は自らもロッドビルディングを手掛け、ロッドに対する幅広いジャンル目線を持つ釣り竿フリークでもある。広島市在住

田中もきぎ(もっきー)(Mokigi Tanaka ) プロフィール

<インクスレーベル公式サイトより引用> 休日毎に一人で数時間も愛車をかっ飛ばし、九州全土をフィールドとするアクティブな女性アングラー。 夜明け前の暗い内から荒磯へ降りたってロッドを振る「本格派釣り師」である彼女を知るものは、決して軽々しく「釣りガール」などとは呼ばない。エギングに魅了されて本格的に釣りの道を歩むこととなった彼女は、同時にハタの魅力にもとりつかれ、ロックフィッシャーとしての才能をも開花させることとなる。 過日インクススタッフで鹿児島錦江湾へ訪れた際に、居並ぶベテラン勢や地元勢を尻目に規格外の大型プラグを使用し、立て続けに50 オーバーのランカーハタを仕留めた姿は、我々スタッフの記憶に深く刻み込まれた。福岡県在住

岩崎 林太郎(りんたこ)(Rintaro Iwasaki) プロフィール

愛称は「りんたこ」幼少期から釣りに没頭し、あらゆる身近なSWターゲットのライトゲームを得意とするライトゲームマニア。基本的に手軽なゆるい釣りが好みだが、メバルに関してはストイックなデカメバゲームを愛する一面も! 数多くの取材やプライベート釣行を積み重ね、そのノウハウを生かしたアイテムを輩出中。近年は遊漁船『Zin-Bay』キャプテンをとしても活躍、あとYouTubrとしても活動中!1983年生まれ、大分県臼出身、在住

 

雨の中のオオモンハタゲームですがとても渋い状況が続く。

当日は梅雨の最中とあって雨予報。一応Movie機材は持ち込んでいたのですが、釣り開始早々から雨が降り始めて機材撤収。

結局、船長のiPhoneのみで撮影。操船もあるしずっと撮影は出来ない状態ですから、基本的にヒットしてから撮影を始めるスタイル。

そんな状態の中でも僕のヒットシーンを捉えたのは、さすが「りんたこ船長」。「来るならココでこのタイミングだろ」というプロの読みが無ければ撮れるものではありません。感謝です。

だって、この日のBIGオオモンの状況はかなり悪く、5人中3人しかヒットが無く、総数5匹という厳しい日だったからなおさらだったのです。

「昨日も出たのですが状況は最悪です」「釣れたらラッキーくらいに思っていて下さい」。
出港時に船長がいきなりこんなセリフを吐く(笑)。

まあ海域的にもポイント的にもオオモンハタがはずなので、何らかの要因で活性が下がっていると見立てた、僕とゆーすけ。

 

渋い状況の中「追わせて喰わせる」アピール強めの巻きの釣りでチャレンジ!

ひとまず僕は、プロトと言うよりも、その手前の実験的な試みで作ってきた40gダブルブレードのスピナーベイトを結んで「追わせて喰わせる」アピール強めの巻きの釣りでチャレンジ。

 

実験的な試みで作ってきたのスピナーベイト

 

INX(インクスレーベル)のグルーパーエースである「ゆーすけ」はキャスティングインチクやスロジギ用のメタルジグなど縦の動きに変化を与えやすいルアーを使用して、隙あらばリアクションバイトを呼び込もうという作戦。

この辺の2人でのコンビネーションは渋い時にはとても大事です。

開始から2時間あまり。船長宣言通りいつものジンベイゲームのような華やかな釣果は得られません。

ワーム組も、いつもなら嫌と言うほど釣れるカサゴさえヒットせず沈黙。

僕も試しに途中で何でも釣れるゴッツンバイブ7gと14gを投入するが、何もかすりもしない。かなりヤバイ状況。

インクスレーベル公式「ゴッツンバイブ」詳細ページはこちら

 

 

周りが釣れてない中エースゆーすけが船中初フィッシュの50cmをキャッチ!

そんな中、やっぱりというか、さすがというか、エースゆーすけが船中初フィッシュとなる50cmサイズのオオモンハタをヒットさせる。ルアーはキャスティングインチク。

 

詳しく聞いてはいないが、ひたすら巻き倒す僕にはバイトの気配すら無いところから見て、恐らくだが、メタルならではのリフトからスッと落ちる切り返しでリアクションバイトに持ち込んだ様子。

それを見た僕は僕で、水抵抗の大きいスピナベを外して42gのレンジスイマーロングキャストスワールテールシャッド4.8をセットする。

がまかつ公式「レンジスイマー・ロングキャスト」詳細ページはこちら

 

インクスレーベル公式「スワールテールシャッド」詳細ページはこちら

 

セットするとこんな感じ

この際に、いつもは付けるアピール用のウィローリーフブレードはあえてセットしなかった。

理屈としては、水深(おおむね20〜30m前後)に対して過剰な重さのジグヘッドを選択し、フォールスピードを殺す要素を排除してシンプルにして、さらにワームはシャッドとしては水抵抗の少ないスワールテールシャッドで「ハイスピードのフォール」を演出するためだ。

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