こんにちは‼︎水野浩聡です！

早いもので7月も折り返しを過ぎ、まもなく梅雨明けか⁇　というところまで季節は進行してきていますね‼︎

どうやら、全国的に気温の上がりはイマイチだそうで、子供たち向けのプールも例年よりも大幅に来場者が少ない…とか、冷たいモノの売れ行きがイマイチ…などという現象も起こっているみたいで、例年よりも確かに体感温度はまだまだ低いなぁと、個人的にも感じております。

このまま冷夏で終わってしまうのか⁇　それとも、梅雨明けとともに一気に猛暑になってくるのか⁇

そんな中、今回は初夏の五三川（ごさんがわ・岐阜県）で夏にピッタリのルアーを使ってきましたので紹介していきます！

 

気温の上りはいまいちだが、バスは夏モードになってきています

しかしながらバスを釣っていく上では、アーリーサマーもしくは、サマーパターンをしっかり意識した攻めが日に日に良くなってきていて、先日訪れた五三川でも、カバースライド3インチやヤミーフィッシュ3インチといった、ノーシンカーでカバー内に落としていける、いわゆるフォールベイトの釣りが効果的になっていました。

ジャッカル公式「ヤミーフィッシュ」詳細ページはこちら

ジャッカル公式「カバースライド」詳細ページはこちら

 

水温が上がりすぎると、当然バスはカバーや流れの当たる場所から離れにくくなり、その際や上を通しただけではわざわざ食ってきてくれないこともしばしば。

夏はそんな場所に、ルアーからバスの方向に持っていってあげる釣りが王道となり、上記のルアーたちがハマるようになります。

 

五三川は夏というよりは梅雨時期の良い傾向にありました

そこで、先日行ってきた五三川なんですが、適度な雨が降った後で、停滞していた悪い水が完全に入れ替わったようで、どこも水質良好‼︎
水位も並々とあって、インサイドのシャローフラットにも数多くの魚を確認することができました。

どちらかと言うと、夏というよりは梅雨時期の良い傾向にあるタイミングだったこともあり、デラボールのような小型でもしっかりと存在感を出せるスイムベイトの他、風が吹いた時用にデラスピン1/4ozを用いて、幅広いエリアをチェックしていきました。

 

五三川で反応がよかった場所を挙げると…

・瑞穂橋上流左岸のリーズ帯

・宮橋下流左岸の護岸＋フラット地形

・258号橋脚下流左岸のリーズ帯

などで、比較的沖まで浅いなだらかな地形としたエリアへの魚の入りが良かったですね。

 

また、夕方の流れが出たタイミングなどは、細池下流の川幅が狭いストレッチに入り、明確にできる反転流のみを転々としていって良いバスも釣れました。

 

デラボールはサイズ狙いで投入しました！

ちなみに多用したの１つデラボールですが、コイツを選んだ時は完全にサイズ狙い。

 

所々にできる反転流にはたくさんのベイトがいて、それを食いに上がるバスが次々に供給されることが多いんですが、デラボールを使用することによって、その中でも最も良い個体を選んで釣っていくことができます。

手返しも早くチェックしていけるので、今後の五三川にもオススメなルアーの１つです‼︎

 

デラボールのタックル紹介

デラボールのタックルは、以下のモノを使用していました。

 

・ロッド…ポイズンアドレナ1610M＋【シマノ・ジャッカル】

・リール…メタニウムMGL HG【シマノ】

・ライン…レッドスプール16ポンド【ジャッカル】

最後に五三川のフィールドの特徴を解説しますと

五三川は、アングラーさんも物凄く多いフィールドなんですが、やはり流れがあることもあって、魚がどんどん入れ替わったり動いたりするので、先行者の方がいたとしても、そのすぐ後に自分が入っても意外と釣れたりもします。

そういう意味では、止水域と違って魚の動きに人間が助けられているという部分も大きいかなと感じていて、あとは、その時々で動く魚のポジションをしっかり読んで釣っていく、本来のゲーム性が楽しめる数少ないフィールドだなと思いますね‼︎

梅雨ももう少しで終わり、本格的な夏がやってくると思いますので、水分補給はしっかりしていただき、安全第一の釣行を心がけましょう‼︎

 

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