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伊豫部健・イヨケンコラム「B.A.S.S.イースタンオープン第2戦は111位で終了」

連載:伊豫部健「IYOKEN-BOMB(イヨケンボム)」
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伊豫部健(Ken Iyobe) プロフィール

日本、アメリカ、ヨーロッパなど、世界を股にかけて活躍するプロアングラー。ご存知の通りの超ポジティブな性格で常に新しいことに挑戦し続け、バスフィッシングの楽しさを伝え続ける人物でファンも多い。株式会社KIOB 代表取締役。1979年生まれ

 

皆さん、こんにちは!
今回はB.A.S.S.イースタンオープン第2戦という事で、テネシー州のレイクチカマウガに行ってきました。

初戦のフロリダ戦を大外ししちゃっただけに今回はかなり気合いを入れてきましたが、これがまた上手いこといかないで111位と言うトリプルスコアを取って終了!


2年前もここテネシーリバー水系はレイクチカマウガで試合しましたが、ホント苦手意識の強いこの水系のバスの動きはホント早い…。プラクティスではヘッドボムハートテールといったスイムベイトや、ラウドノッカーなどトップウォーターに反応が良く、また一つのメインとしてはグラスラインでイヨケンチャター・アディ3/8ozに10ftuプロトシャッドテールFin’s Pによる組み合わせでコンスタントにバスを見つけ出せてはいました。

しかし、徐々に食いも悪くなり、結局試合前には4inヤマセンコー5inヤマセンコーやのジグヘッドワッキースタイルでゆっくり誘うと食わせ始めれる事もわかり、フィネスがメインとなるスタートとなりました。


試合初日、下流へ走りハートテールハイパートルネードウェイテッド7/0の組み合わせでコンスタントにキャッチしていけて、順調にウエイトをあげてはいけたものの、僅かな入れ替えばかりで苦戦して127位と初日はスタート。

二日目は下流を一気に捨てて、上流域に見つけていたバックウォーター絡みのカバー周りをファットベビークローの5gライトテキサスによるフリップで1尾1尾大事にキャッチしていきながら頑張ったものの、ラスト1尾がキャッチ出来ないまま試合終了となってしまいました。


今年のB.A.S.S.イースタンオープンはなんか上手く歯車が噛み合わない感じですが、まだ2戦ありますし、イースタンはイースタンで1発を狙って頑張りたいと思います!
またB.A.S.S.セントラルオープンに関しては現在AOYポイントランキングでは総合5位につけているから、年間優勝を取れる様に頑張りたいと思います!

ではしばらく日本で活動し、お次はヨーロッパへ!アメリカだけでなく、今年から世界中へフィッシングトリップしていこうと、もう一つの夢の始まり!
人生一度きりだから、楽しみながら頑張りたいと思います。
ではまた〜。