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【デイシーバスゲームに1日密着】バリスティック710ML-MH / 攻めのデイゲーム

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みなさん、こんにちは!ヤマガブランクス広報部です。

先日、シーバスロッドの実釣動画を撮影するため、福岡県南部を流れる河川へ行ってきました。今回、私がカメラマンを担当し、アングラーを務めたのは、福岡県在住のヤマガブランクス・フィールドスタッフ、大内氏です。

大内 紀幸(Oouchi Noriyuki) プロフィール

デイゲーム×ジャーキングのスタイルを貫く、少々“癖強め”なシーバスアングラー。ほぼ一年を通してシーバスを追いかけ、偶然の一匹ではなく、再現性のある釣りを好む。ハイシーズンになると、ほぼ毎日のように釣果画像が広報部へ送られてくるため、「大内氏は本当に仕事をしているのか?」と疑問を抱かれているとか、いないとか。
「自分で掛けた」という感覚

シーバスをメインターゲットとする大内氏ですが、現在はほとんどナイトゲームを行わず、デイゲームを中心に釣行しています。

タダ巻きで魚からのバイトを待つことは少なく、自ら積極的にルアーを動かし、シーバスの捕食スイッチを入れていくスタイル。「自分で魚を掛けた」という感覚を何よりも強く求める、良い意味でかなり“変態的”なシーバスアングラーです。

今回、一日の釣りに同行する中で、その釣り方や考え方が非常に面白く、私自身も多くの発見がありました。

そこで今回は、大内氏が実践するデイシーバスゲームの組み立て方と、それを支えるバリスティック710ML-MHについて紹介します。

まず表層ジャーキングから始める理由

大内氏の釣りは、最初からルアーを深く沈めることはしません。撮影当日も、9cmクラスで重量8g前後のフローティングミノーを使用し、表層付近のジャーキングからスタートしました。

その理由は明確。

「ルアーを沈めれば釣れる魚もいるけれど、最初からボトム付近を攻めると、そこにいる魚の群れへプレッシャーを与えてしまうから」

活性の高い魚をルアーの動きで表層まで浮かせ、捕食させる。そうすることでポイントへのプレッシャーを抑え、1匹で終わらせることなく、数やサイズを狙い続けるのが大内氏の戦略です。

ラインスラックを生かしたジャーキング術

大内氏が多用するジャーキングですが、単にロッドを強く煽ればよいというものではありません。

ポイントとなるのは、ラインの「たるみ」を利用し、ルアーに初速を与えることです。ラインを張ったままルアーを引っ張るのではなく、ラインスラックを作り、そのたるみを「パンッ、パンッ」と弾くようにロッドを操作します。このジャーキングと相性が良いのが、バリスティック710ML-MHの取り回しの良さです。

7フィート10インチというレングスによってロッドを振る幅や方向を調整しやすく、ラインスラックを残しながら、ルアーへ瞬間的な入力を加えることができます。また、ジャーク後に生まれるラインのたるみも処理しやすいため、アクションのリズムを崩すことなく、連続してルアーを操作できます。

ロッドでルアーを引っ張りすぎず、ラインスラックを介して鋭い初速を伝える。

これによってルアーが左右へ鋭くダートし、逃げ惑うベイトフィッシュのような動きを演出します。バリスティック710ML-MHの高い操作性が加わることで、こうした繊細なラインコントロールを繰り返しやすくなり、シーバスの捕食本能を積極的に刺激できるのです。

「これがないと生きていけない」

一日を通してルアーを操作し続ける大内氏が、「これがないと生きていけない」とまで語るロッドが、ヤマガブランクスの「バリスティック710ML-MH」です。

ジャーキングを多用する釣りでは、ロッドレングスが操作性を大きく左右します。長いロッドで下方向へジャークすると、ティップが地面や水面に接触しやすく、アクションの幅も制限されてしまいます。

その点、7フィート10インチという取り回しのよいレングスを採用したバリスティック710ML-MHなら、下方向へのジャークもスムーズ。さらに、ルアーのレンジを入れたい場面では、上方向へロッドを煽る「縦ジャーク」も織り交ぜやすく、状況に応じてアクションの方向とレンジを自在に調整できます。

そして、大内氏がメインフィールドとするエリアは、大型シーバスの実績も高いフィールドです。大型シーバスを相手にする以上、単に短くて扱いやすいだけでは十分ではありません。必要となるのは、“繊細さとパワー”の両立です。

水門周辺やストラクチャーが絡む小場所でも、MLクラスのしなやかなティップがバイトを弾かず、魚の急な走りを吸収します。一方、魚を止めなければならない場面では、MHクラスの強靭なバットパワーを生かし、ストラクチャーから強引に引き離すことができます。

操作性、追従性、そして大型魚を制御するパワー。バリスティック710ML-MHは、大内氏の攻撃的なデイシーバスゲームを支える一本です。

反応に合わせてレンジを下げる

撮影当日は、前日の雨による水温低下の影響なのか、表層のジャークに対して魚が喰い上げきらない難しい状況でした。

得意のジャーキングにバイトが遠い……。

カメラを構える私としては嫌な予感がしていましたが、大内氏の釣りはここからが本番でした。表層で反応が得られないからといって、すぐにポイントを見切るのではなく、ルアーを変更しながら少しずつレンジを下げ、魚の反応を探っていきます。

シンキングペンシルで表層直下を探る

フローティングミノーで反応を得られなかった大内氏は、まずシンキングペンシルへ変更。表層よりも一段下のレンジを通し、魚が反応する層を探っていきます。

しかし、ここでも明確な反応は得られません。

シャッドでさらに一段下のレンジへ

シンキングペンシルへの反応もないと判断すると、スローシンキングタイプの「ザブラシャッド70SS」へ変更。

さらに深いレンジまでルアーを入れ、ジャークで左右へダートさせると、狙い通り50cmクラスのシーバスがヒットしました。

バイブレーションでボトムを攻略

さらに魚のレンジが深いと判断すると、「ザブラバイブ58・13g」を投入。ボトム付近でのリフト&フォールに切り替えます。

このレンジ調整が見事にハマり、80cmに迫るコンディション抜群の大型シーバス筆頭に連続でキャッチ。

キャストするコースは多少変えているものの、立ち位置はほとんど変えていません。同じポイントで表層からボトムまで段階的に探ることで、その日の魚が反応するレンジを的確に捉えました。

潮が引いてからは小場所のピン撃ちへ

潮位が下がってからは、水門周辺や流れ込みなど、小場所のピンスポットを狙う展開へ移行。

「リッジフラット70S」を流れのヨレへ丁寧に流し込み、狙い通り美しいシーバスを追加しました。

自ら魚のスイッチを入れるデイシーバスゲーム

表層で反応がなければ、少しレンジを下げる。それでも反応がなければ、さらに深いレンジ、そしてボトムまで探る。潮位や流れが変化すれば、狙う場所やルアーの通し方も変えていく。

どのような状況でも、自らルアーを操作し、魚がいるレンジと反応するアクションを探り当て、こちらから掛けにいく。

大内氏のデイシーバスゲームには、アングラー主体で展開する「攻めの釣り」の面白さが詰まっていました。表層のジャーキングからボトムのリフト&フォール、小場所でのピン撃ちまで、一本で幅広く対応するバリスティック710ML-MH。

大内氏にとって「攻めの釣り」を支える、欠かすことのできない相棒です。

今回紹介した釣行の模様はこちらから

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

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ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。
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