釣り人のいるところに収納あり。どうももっさんです!
もっさん(山本健太)(Mossan) プロフィール
大人気企画、「達人の収納」でございます。
Vol.5のゲストは国保誠さん!
今回は琵琶湖の人気プロガイド、国保誠さんの収納を見せていただきました!
国保 誠(MAKOTO KOKUBO) プロフィール
試行錯誤の末たどり着いたフック&シンカーのストレージ収納
今回見せていただいたのが、フックやシンカーの収納術!
バスボートのストレージって実は雨が降ったりすると水が少しずつ入ってきてしまいます。
そのために防水性も大切になります。
収納方法次第ではたった1回の雨でフック&シンカーがすべて錆びてしまう…なんてことも!
かといっていちいち開けたり閉めたりの回数が多くなると使いにくい…。
そこで日頃から収納方法について試行錯誤している国保さんがたどり着いたのがフタが着脱式のコンテナ+VS-820NDM&VS-820NDの組み合わせ!
フックやシンカーをいれているのはすべて同じサイズのVS-820NDMとVS-820NDで統一。
さきほども言った通り、国保さんは雨などの水からフックやシンカー守ることを第一に考えていると言いました。
それならフタが着脱式でなくても色々なボックスは選択肢にあがるはず。
でもあえてこのコンテナにしたのには理由があります。
それが「釣りをしている最中は外しっぱなしにしておけるから」!
防水の開閉式のフタの場合、ストレージを開けて、そのフタを開けて、中のそれぞれのボックスのフタを開けて…とかなりステップ数が増えてしまいます。
釣りの中で何度もルアーをチェンジする以上、この動作は1ステップでも省きたいのです。
このコンテナなら釣りをしている間はフタを外して下に引いたり横のスペースに立てておけばストレージのフタを開けて直接お目当てのボックスにアクセスできるわけです。
さらに目当てのボックスにより早くたどり着くためにサイドには何が入っているのか分かるようにラベルを作成し貼り付け!
めちゃくちゃわかりやすいですね!
雨が降りそうなときや釣りに出ていないときはしっかりとフタを閉めておけばいいのです!
また、同じコンテナ同士なのでズレずに重ねられるのも便利!
フックは100均のケースにパッケージのまま
オフセットフックは国保さんの自宅にたまたまあったという100均のケースが奇跡的なサイズ感でフィット!(笑)
フックケース以外にはプライヤーやハサミ、ウエイトスケールが収納されています。
次のページで具体的にボックスの中の収納例を見ていきましょう!