どうももっさんです!
もっさん(山本健太)(Mossan) プロフィール
世界中の収納LOVERのみなさま、おまたせしました。大人気企画、「達人の収納」でございます。
Vol.4のゲストは永野総一朗さん!
Vol.4となる今回のゲストはたまらんばい永野こと大人気琵琶湖プロガイド永野総一朗さん!
ルアーニュースRでも連載を書いていただいてます!
今回は永野くんに普段使用しているタックルボックスを見せていただきましたよ!
ストレージから常に出して頻繁に使用するルアーボックス「VS-3070」
琵琶湖ガイドとして毎日ボートで釣りをしている永野くん。
ボートにはストレージがあるので収納力には困らないのですが、いちいち取り出していては手間。
てなわけでVS-3070によく使用するルアーやワーム、フックやシンカーなどを収納されています。
予備などのストックは別のボックスに整理してストレージに収納(こちらも後ほどご紹介!)。
基本的には釣りをしている間はこのボックスだけを船上に出すというスタイルだそうです。
ボートで釣りをするアングラーに人気のタックルボックスといえばVS-3080も挙げらます。
以前紹介した諸富くんはこのVS-3080でしたね!
圧倒的収納力を誇るVS-3080。
それに対して永野くんが使用しているVS-3070はこれよりも一回り小さいモデルです。
こんな感じでVS-3070は結結構本体が薄いんです!
このコンパクトさがお気に入りで永野くんはVS-3070を愛用中。
コンパクトとはいえ結構入りますよ!そのあたりは実際の永野くんの収納をご覧いただければOK!
それでは早速中身を見ていきましょう!
上段
こんな感じで大まかに同じ種類のルアーを1つの部屋にまとめている感じですね!
詳しく見ていきまっせ!
まず左上から。ここにはシャロークランクなどボディが小さめのクランクがインされてます。
HU-30BTやHU-150などがありますね。
右上のスペースにはシャッドやペンシルベイトなどミノーシェイプなルアーが入っています。
HUシャッドやパイロン84!
上段の真ん中スペースにはHU-300やHU-400などのクランクやバイブレーション、ジャークベイトなどが収納されています。
ラトリンサバイブやジョイクロ、プロトのHU-70Lなんかも見えますね!
ジャークベイトの部屋にはたまらんばいミノーことHU-ミノー111SP以外にもリップフラッシュやワンテン、ヴァルナなんかも入っていました。
左下のスペースには軽ラバなどのジグ系が入っています。
トレーラーとして使うワームも同じ部屋に入れてあります。
ここは一度使ったワームを入れておくスペース。
いちいちフックを外して、もとのパッケージに戻して…というのは時間がもったいないのでとりあえず一時的にここに待機させるそうです。
ここにはスコーンリグなど軽ラバ以外のジグを入れてあります。
セットしたトレーラーは外さず収納していますね。
永野くんはあまり細かく仕切りで区切りすぎないようにしているとのこと。
なぜかというとその方がたくさんのルアーを入れることができるから!
上から2段目のスペースなんかはまったく仕切りがないですもんね!
では次に下段を見てみましょう!
下段
下段はこんな感じ。こちらも右上のスペースは仕切りを外すことで広いスペースにしていますね。
このスペースにはジグなどを袋のまま収納。
スルーダウンショットリーダーなんかもこのスペースにはジャストフィットです。
左側には新品のジグ、チャター、スピナーベイトなどを、右側にはワームをパッケージごと収納。
ワームに関しては最初から入っているパッケージのものもあればジップロックにまとめていれてあるものもありました。
このスペースにはよく使うフックやシンカー、ジグヘッドなどを収納。
ちなみに左下のスペースは「なんでもゾーン」。
とりあえず一時的に使ったルアーなどを入れておくスペースです。
このボックスに限らず、永野くんはタックルボックスを使用する際にこのなんでもゾーンをいつも作るそうですよ!
下段を見るとわかるように、永野くんはジグやフックなどをパッケージから出さずに収納しています。
これはサビ防止のため。
買ったときのパッケージの状態が1番錆びにくいとのこと。
毎日のように湖上にでるガイドにとってボート運転時に水しぶきをかぶってしまったり、雨に遭うなんてことは日常茶飯事。
だからこそ濡れやすい状態にしておかないという工夫なんですね!
次のページではストレージに収納しているストック用フック&シンカーケースをご紹介!