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清水盛三プロデュース!ピッコロ【エバーグリーン】MoDOの注目スモールクランクを徹底解剖【40mmサイズだけど飛距離バツグン】

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長きにわたってアメリカのトップトーナメントカテゴリーで活躍を続けてきた清水盛三さん。

2018年にはアメリカのトーナメントを引退し、2019年からは活動の拠点を日本国内に移して、様々な活動をスタートさせています。

清水 盛三( Morizo Shimizu) プロフィール

1970年5月29日生まれ、大阪府出身。 幼い頃に父と祖父からヘラ釣りを教わり、釣り少年に。 小学生の時に放送されたザ・フィッシングに感銘を受け、バスプロになる夢を描く。 大学生でバスプロデビュー、直後に西日本アングラー・オブ・ザ・イヤーに輝く。 その後国内のトーナメントで成績を残し、2002年に本格的にアメリカのトーナメントへ参戦。世界最高峰のトーナメント、バスマスタークラシックに2011年、2014年、2015年に出場。

 

そんな盛三さんがプロデュースの新作ルアーが2019年春に登場しました! それは…。

 

ピッコロ【エバーグリーン】

2019年春登場

さて、このピッコロは、清水盛三さんプロデュースのスモールクランク。

スモールクランクって、どれぐらい小さいのか? まずは画像を見てもらうと…。


出典&アイキャッチ出典:エバーグリーン公式ピッコロ詳細ページ

スペック的には40mm、6.5gと、かなりの小ぶりなクランクです。

ちなみに、これまで盛三さんがプロデュースした人気クランクのサイズはというと…。

ワイルドハンチが52mm

フラットフォースが62mm

ゼルクが72mmといった具合。

ピッコロが、かなりのスモールサイズなのが分かると思います。

エバーグリーン公式ピッコロ詳細ページはこちら

 

 

釣れるのはもちろん、使いやすさも追求されたスモールクランク! 飛距離もかなり出るのでオカッパリはもちろん、ボートの釣りにもかなりオススメ

さて、これまでも実釣力満点のクランクを数々手掛けてきた盛三さん!

ピッコロには、これまでと同様、釣れる要素を詰め込まれているんだけど、さらにピッコロでは使いやすさも重視!

遠投可能でキャストしやすいなど、使いやすいスモールクランク!を実現するために自身のノウハウをふんだんに入れ込んだとのこと。

 

それでは特長を見ていきましょう!

ピッコロの特長1 ラウンドボディ形状

安定した浮力と、飛距離を伸ばすためのウエイトを搭載できるボディ容積を確保ためのデザイン

ピッコロのボディ形状はラウンドボディ形状になっています。

ラウンドボディになっているのは、安定した浮力を得るためと、飛距離を伸ばすためのウエイトを十分に搭載できるようボディ容積を確保するためとのこと。

実際にこのクラス最高レベルの飛距離を実現してくれています!

 

かなりコロっコロなラウンドボディです!

 

 

 

ピッコロの特長2 一点集中型・低重心固定ウエイト

ピッコロのウエイトはボディの最下部に配置され低重心化されています。

こうすることで泳ぎだしの早さとアクションレスポンスがかなりよくなっているんです。

 

 

 

 

ピッコロの特長3  アクションは超ハイピッチ・タイトウォブンロール

気になるアクションについてですが、食わせ・リアクションの両方が狙えるハイピッチなタイトウォブンロールとなっています!

動きに関しては水中アクション動画も公開されていて、そちらが一番分かりやすいので、ぜひチェック!

出典:YouTubeチャンネル「 EverGreenFishing」

 

 

 

 

ピッコロの特長4 ワイドロングリップ

ピッコロのリップはちょっと特殊。

水平型ワイドロングリップになっています。小ぶりなボディのわりにけっこうデカめのリップです。

こうしてあるのは空気抵抗を抑えて遠投ができるようにするためと、障害物回避能力を高めるためとのこと。

あと、ワイドリップになっているのは、リップのワイドな面で水を掴み、狙いのレンジに急角度で潜行させるため!

こうすることでバイトチャンスを長くとることができるとのこと!

 

 

以上、ピッコロの特長でした!

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