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【最大88名のアンバサダーを募集】「お金のための釣りじゃない」。その通りだ。それでもなおGillseeが”釣り人の発信”に向き合う理由

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釣りに行き、写真を撮り、動画を編集して、使って感じたことを自分の言葉で投稿する。

見返りを求めてやっている釣り人は、ほとんどいないはず。それでも、その投稿は誰かの道具選びを動かしているという事実。

…偏光サングラスブランド「Gillsee(ギルシー)」も動く。いや、既に動いているか。この度、Gillsee発の新プロジェクト「Gillsee AMBASSADOR PROJECT 2026」の特設ティザーサイトが公開。全6区分・最大88名のアンバサダーを募集するというから驚き。

Gillsee(ギルシー)がアンバサダーを募集

釣り人ならありますよね、一度は財布の中身を見てため息をついたこと。

ルアーは1個2,000円前後が当たり前。釣り場まではガソリン代に高速代。船に乗れば遊漁船代が。そこへ新しいロッドやリール、新しいルアーが次々と登場する。

さらにここ数年は、ガソリン代も釣り具も値上がりを感じる場面が増えた。それでも釣り人は、次の休みの天気と潮回りを調べ、また釣り場へ向かうんです。

それでも、釣り人は投稿する

釣りに行けば、写真を撮る。釣れた魚、朝マヅメの水面、使ったタックル。最近では動画を撮って編集することもあるでしょう。その上で投稿文を考え、素材を選び、時間をかけてSNSにアップする。

そのルーティーンで新たな出会い、有益な情報が得られることもある。あるいは“いいね”や再生回数が伸びれば、その手間も報われるかもしれません。そうは言っても、実際“手間”はかかっているんです。

自分の発信が、誰かにきちんと届いていると感じたい。

口に出すことは少なくても、多くの釣り人が持っている自然な気持ちではないでしょうか。

その一枚が、誰かの「使ってみたい」になっている

釣り具を買う人の多くは、購入前にSNSで実際に使っている釣り人の投稿を見ています。カタログのスペックより、一般の釣り人の実釣の写真や率直な感想のほうが信頼できるから。

たとえば、偏光サングラス越しに撮った水面の写真。ギラついていた水面の下に、岩や海藻、泳ぐ魚の姿がはっきり写っている。その一枚を見て、「自分も同じ景色を見てみたい」と思う人がいる。つまり投稿した本人には何気ない記録でも、フォロワーを始め、その投稿を見る側にとってはそのアイテムに興味を持つキッカケになると。

…だから、アンバサダーを募集してユーザーに刺さるリアルな情報を発信する。アンバサダーにはそれなりの報酬を支払う。それが今回の背景なのです。

偏光サングラスは、「伝わりにくい」道具

この話が偏光サングラスのブランドから出てきたことにも、実は理由があって。

偏光サングラスの効果は、スペックの数字だけではなかなか伝わりにくいんです。偏光度や可視光線透過率を並べても、実際に水面がどう見えるのかは、かけたことのない人には想像しにくいもの。

一方で、同じ水面を裸眼で撮った写真と、偏光レンズ越しに撮った写真を並べれば、違いは一一目瞭然。つまり偏光サングラスは、実際にフィールドで使っている釣り人の発信によって、価値が最も伝わる道具のひとつ。その発信の意味を偏光サングラスメーカーであるGillseeが実感し、今回のプロジェクトに発展したのは然るべき流れであると。

その投稿に価値を見出すということ

釣り人とメーカーの関係は、長く「道具をつくる側」と「道具を使う側」という形が基本。メーカーが製品を開発し、雑誌や店頭で紹介する。釣り人はそれを見て道具を選び、釣り場で使う。プロアングラーやテスターとしてメーカーと関わるのは、大会で実績を残した一部の釣り人に限られていた…と。

SNSが当たり前になって、その構図は少しずつ変わってきています。実際に一部のインフルエンサーが当たり前のように道具選びに影響を与えていたりして。これは、釣り人が「使う側」であると同時に、「伝える側」にもなったということ。伝える側になった釣り人と、メーカーがどう関わっていくのか、それが課題となりつつある訳です。

Gillseeが掲げた言葉

公開された特設ティザーサイトには、こんな言葉が。

「その一投。その一枚。その発信。あなたの情熱を、ブランドの力に。そして、あなた自身の力に。」 「自分の時間で釣りに行く。自分の言葉で、魅力を伝える。その熱量を『ありがとう』だけで終わらせたくない。」 「Gillseeは、釣人の発信をブランドを育てる力として考える。だから、その活動に応える仕組みをつくる。」

釣り人の発信を好意として受け取るだけで終わらせず、ブランドを一緒に育てる力として評価する。そして、その活動に応える。サイトから読み取れるのは、そうした姿勢ではないでしょうか。

アンバサダーやスタッフの募集は、実際これまでにさまざまなメーカーが行ってきていて。ただ多くの場合、その中身は外からは見えにくく、ごく一部の釣り人だけのもの。Gillseeのそれは違うんです。関わり方を広く開き、多くの釣り人に選択肢として提案していると。

何名がアンバサダーになれる?

全6区分・最大88名

募集は、現時点で関わり方の異なる6つの区分に分かれるとのこと。

PRO STAFF(プロスタッフ)
THE PROFESSIONAL:1名

BRAND AMBASSADOR(ブランドアンバサダー)
THE ICON:2名

MASTER AMBASSADOR(マスターアンバサダー)
THE LEADER:5名

ELITE AMBASSADOR(エリートアンバサダー)
THE INFLUENCE:10名

SENIOR AMBASSADOR(シニアアンバサダー)
THE VOICE:20名

AMBASSADOR(アンバサダー)
THE BEGINNING:50名

上の区分ほど人数が絞られるピラミッド型の構成で、合計はなんと88名にも。

ビギナーでもなれる!

聞けば、プロスタッフの「THE PROFESSIONAL」は実釣の専門家、ブランドアンバサダーの「THE ICON」はブランドの顔。マスターアンバサダーの「THE LEADER」とエリートアンバサダーの「THE INFLUENCE」は、周囲を巻き込み影響を広げていく立場。シニアアンバサダーの「THE VOICE」は、自分の言葉で魅力を伝える役割を指しているんだとか。

そして最も人数が多いのは、50名を募集するアンバサダー枠。位置付けは「THE BEGINNING」。トップアングラーや多くのフォロワーを持つ発信者だけでなく、週末の釣行を楽しみ、それを投稿している普通の釣り人にも入口をしっかり用意。そう、Gillseeが向き合おうとしているのはむしろ普段から釣りを楽しみ、伝えている釣り人たちなんです。

気になる詳細は後日

また、ティザーサイトには「まだ、すべては明かさない。募集要項・活動条件は、近日公開。」とありまして。気になるのはこんなところでしょうか。

・6つの区分に、それぞれどんな役割が求められるのか
・釣り人の活動に、ブランドはどんな形で応えるのか
・どんな釣り人を「仲間」として選ぶのか

中でも、どんな形で釣り人の活動に応えるのかは、この制度の性格を決める部分であり、釣り人の活動に応える方法は、いくつも考えられる訳です。たとえば、製品を提供する、販売に応じて還元する、投稿そのものを支える、製品づくりに参加してもらう…など。

とにもかくにも、続報に期待したいところ。

Gillseeとは

Gillseeは、「見えすぎるのは、罪か。」をコンセプトに2025年に誕生した偏光サングラスブランド。独自の7層構造レンズ「SPECTREVISION™」を搭載し、偏光度は96%以上。フレームは28gで、着脱式のサイドシールドなどの付属品も揃って、価格は14,400円(税込)。

誕生から2年足らずのブランドではあるんですが、積み上げてきた数字は小さくなく。

・2,750万円超:クラウドファンディング「CAMPFIRE」での累計支援額(開始3日で1,000万円を突破)

・2025年:CAMPFIRE プロダクト部門 年間大賞を受賞

・2026年度:釣り用偏光サングラスとしてグッドデザイン賞を受賞

・最短5時間:月に一度の数量限定販売の完売記録(2025年12月以降、すべての回で完売)

・10名:契約しているプロアングラーの数

・約5万人:公式LINEの登録者数

・2027年:国内最大級の釣りイベントへの出展が決定

製品として評価を固めてきたブランドが、次に向き合うのが、その製品を使い、伝えてくれる釣り人たち。そう考えるとワクワクしませんか?

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