アジングで使用するリールで気になるトコロといえば、やっぱり使っているサイズとか、ハンドル等のチューニングでは？

というわけで、ここでは超ライトゲームフェチとして知られるレオンこと加来匠（かくたくみ）さんが愛用しているアジング用スピニングリールの１つを紹介！

なぜそれを選択したのか？の理由と、ハンドル周りやスプールなどのチューニングパーツを大特集!!

※出典：激釣アジングシーズン16【名光通信社・ルアーニュース編集部】

本名＝加来匠（かく・たくみ）、ニックネーム＝レオン

レオンというのはネットでのハンドルネームとして使いはじめたそうなの、いつの間にかニックネームとして定着。また根っからのライトゲームフリークでアジングの命名者としても知られる。プライベートプロダクションINX.label（インクスレーベル）も立ち上げ、今乗りに乗っているアングラー！

レオンブログ「Keep Casting. Leon’s Fishing style」

アブガルシア　レボMGX 2000SH　【ピュア・フィッシング】

レオン談「愛用理由は、まずアブリールの中で一番軽いトコロ。近年のアジングロッドはショート化、軽量化されている傾向にあり、必然的にリールも軽いモノを合わせることが必要で、その点においてこのクラス最軽量リールはなかなか捨てがたい魅力があります。また、ドラグダイヤルのピッチがこれまでのリールより広く、いざという時にわずかな手作業でドラグを緩めることができます。アジングでは細糸を使用してラインスラックも緩く取ってフォールで食わせることが多く、レギュラーサイズばかりが釣れる時はよいのですが、突如メガ級アジが食ってきた時は大変です。サイズが分からず、足下までスムーズに寄ってきて突然猛ダッシュされてラインを切られることがよくあるのですが、その際にこのドラグピッチの広さが一瞬の攻防を助けてくれます」

出典：ピュア・フィッシング

出典：ピュア・フィッシング

詳しいスペックはレボMGXのスペシャルサイトで！

ちなみにラインのセッティングは？

レオン談「僕の普段使いのラインはブリーデンフィネスフロロなのですが、水深が15㍍以上と深いポイントに限って伸びの少ないエステルラインを使用します。チェルムアンバーコードはエステルラインの中でも多少の伸びがありショックに強いトコロが選択の理由です」

メインライン（PE）：チェルム　アンバーコード S-PET　0.4ー0.6号【YGKよつあみ】

0.4号/Max2.2Lb/dia 0.109mm
0.5号/2.7/0.121
0.6号/3.3/0.13
※ほか0.175号、0.2号、0.25号、0.3号、0.8号ほか

リーダー：海藻ハリス1.75号【YGKよつあみ】

魚が警戒心を持たず見えにくい色は、緑と青という結論から導き出した、喰いが立つ“海藻グリーン”。耐摩耗性抜群の超高強力フロロハリスでありながら特殊樹脂加工により、驚くほどしなやかで潮にスッとなじみます。違いを実感してください。
スペックSPEC　●ラインカラー　　よつあみHPデザイン2　組
●50m　●ベロスプール　素材：フロロカーボン　比重：1.81

出典：YGKよつあみ

 

・ノット：FGノット　・リーダー長：40㌢